スリープボタンが反応しない
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閉じるスリープボタンが反応しない原因
iPhoneにはスリープボタンと呼ばれるボタンが搭載されています。
このボタンは、iPhoneをスリープ状態にする際やiPhoneの再起動を行う時に使用します。
スリープ状態にするには自動ロックまでの時間を短くするなどで対処することはできますがスリープボタンが使用できないことでストレスを感じてしまうこともあります。
今回は、iPhoneのスリープボタンが反応しない原因と対処方法をご紹介します。
まず、スリープボタンが反応しない原因ですが、
・iOSの不具合
・スリープボタンの故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
iOSの不具合
スリープボタンが反応しなくなってしまう原因の1つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってスリープボタンが反応しなくなってしまうことがあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【設定】→【一般】→【システム終了】
からまずiPhoneの電源を落とし、その後充電器に接続し、電源を入れましょう。
この手順でも症状が改善しない時には部品もしくは本体の故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
スリープボタンの故障
スリープボタンが反応しなくなってしまう原因の2つ目は「スリープボタンの故障」です。
スリープボタンの中に埃などの異物が入ってしまいスリープボタンが反応しなくなってしまうことがあります。
もし、異物が目で見て確認できる時には、スリープボタン付近の清掃を行い、それでも症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの故障
スリープボタンが反応しなくなってしまう原因の3つ目は「iPhoneの故障」です。
水濡れや落下の衝撃などでiPhone本体が故障してしまっている時もあります。
この場合もiPhone修理店に持っていきましょう。
スリープボタンの故障か本体の故障か確認するためには部品の修理を行わないとわからないのでiPhoneの再起動やスリープボタン付近の清掃を行なっても症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
スリープボタンが反応しない時の対処方法
以上がiPhoneのスリープボタンが反応しない原因です。
続いて対処方法ですが
・アクセシビリティボタンを使用する
・iPhoneの再起動
・スリープボタン付近の清掃
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
スリープボタンが反応しなくなってしまうとiPhoneの画面をロックするまで待つ必要があります。
しかし、アクセシビリティボタンを使用することで画面ロックを行うことができるのですぐに修理に持って行けない方はアクセシビリティボタンを活用しましょう。
アクセシビリティボタンは、
【設定】→【アクセシビリティ】→【タッチ】→【Assistive Touch】
をオンにすることでアクセシビリティボタンを画面に表示することができます。
アクセシビリティボタンを表示することができたらボタンをタップし、
【デバイス】→【画面をロック】
をタップすることでスリープボタンを押すことなく画面のロックを行うことができます。
スリープボタンが反応しない時にはこの機能を使用しましょう。
iPhoneの再起動やスリープボタン付近の清掃を行なっても症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。
まとめ
以上がiPhoneのスリープボタンが反応しない時の対処方法になります。
スリープボタンが反応しなくなってしまうと画面をロックするのに時間を待つ必要がありますがアクセシビリティボタンを使用することでスリープボタンが反応しなくても画面をロックすることができます。
すぐに修理に持って行けない時にはこの機能を使用しましょう。
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