写真が保存できない

目次

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  1. 写真が保存できない原因
  2. iPhoneストレージの問題
  3. iOSの不具合
  4. iPhoneの不具合
  5. 写真が保存できない時の対処方法
  6. まとめ

写真が保存できない原因

iPhoneで撮影した写真は、写真アプリに保存されます。

設定などは必要なく、撮影した写真は自動で保存されますが稀にiPhoneで撮影した写真が保存できなくなってしまうことがあります。

今回は、写真が保存できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、iPhoneに写真が保存できない原因ですが

・iPhoneストレージの問題

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

iPhoneストレージの問題

写真が保存できない原因の1つ目は「iPhoneストレージの問題」です。

iPhoneストレージが一杯になってしまうことで写真が保存できなくなってしまうことがあります。

iPhoneの

【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】

からストレージが一杯になっているか確認しましょう。

iPhoneストレージが一杯になってしまっている時には写真や動画、アプリなどを削除し、iPhoneストレージの空き容量を確保し、写真が保存できるか確認しましょう。

もし、iPhoneストレージに空き容量がある状態でも写真が保存できない時にはiOSの不具合の可能性があるので他の手順を試しましょう。

iOSの不具合

写真が保存できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によって写真が保存できなくなってしまうことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順で iPhoneの再起動を行うことができたら写真が保存できるか確認しましょう。

再起動でも症状が改善しない時には、iPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。

“設定からアップデートを行う手順”

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】

からアップデートを行いましょう。

“設定から初期化を行う手順”

【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】

からiPhoneの初期化を行いましょう。

“iPhoneをリカバリーモードに入れてアップデート・初期化をする方法”

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらiPhoneを PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うことでデバイスに入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。

iPhoneの不具合

写真が保存できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneの写真が保存できない症状でiPhoneの修理が必要になることはありません。

基本的にはiPhoneのアップデート・初期化で改善します。

しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信に接続できなかったり、タッチが反応しなくなってしまうとiPhoneの不具合の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

写真が保存できない時の対処方法

以上が写真が保存できない原因です。

続いて対処方法ですが

・iPhoneストレージの空き容量を増やす

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

iPhoneに写真が保存できない症状でiPhoneの修理が必要になることはなく、iPhoneストレージやiPhoneの初期化でほとんどの場合改善します。

写真が保存できない原因のほとんどがiPhoneストレージの問題なのでアプリや写真、動画を削除しても容量が不足している時には機種変更を検討するのがおすすめです。

まとめ

以上がiPhoneに写真が保存できない原因と対処方法になります。

写真が保存できない症状のほとんどがiPhoneストレージやiPhoneの初期化で改善します。

しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信やタッチが反応しないなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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