充電が急に減ってしまう

目次

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  1. 充電が急に減ってしまう原因
  2. 設定の問題
  3. iOSの不具合
  4. バッテリーの劣化
  5. バッテリーの膨張
  6. iPhoneの不具合
  7. 充電が急に減ってしまう時の対処方法
  8. まとめ

充電が急に減ってしまう原因

iPhoneのバッテリーはどんどん性能が上がっており、駆動時間も長くなっています。

しかし、バッテリーが消耗・劣化してしまうことで充電が急に減ってしまうことがあります。

今回は、iPhoneの充電が急に減ってしまう原因と対処方法をご紹介します。

まず、充電が急に減ってしまう原因ですが

・設定の問題

・iOSの不具合

・バッテリーの劣化

・バッテリーの膨張

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

設定の問題

充電が急に減ってしまう原因の1つ目は「設定の問題」です。

iPhoneの設定が原因でバッテリーが急に減ってしまうことがあります。

主にアプリの通知やGPSなどが原因でバッテリーを消費してしまいます。

バッテリーが急に減ってしまうなどの症状が出てしまった時にはアプリの通知やGPSを使用したアプリを見直しましょう。

通知を減らすにはアプリごとに通知をオフにする必要があります。

【アプリの通知をオフにする方法】

【設定】→【通知】→【通知スタイル】

から通知をオフにしたアプリを選択し、【通知を許可】をオフにすることで選択したアプリの通知をオフにすることができます。

また、GPSを使用したアプリの位置情報機能を常に許可にしているとバッテリーを消費してしまうので設定の下の方にあるアプリから位置情報を使用しているアプリを選択し、

【位置情報】→【許可しないまたはこのAppの使用中にのみ許可】

にすることでバッテリーの消費を抑えることができます。

iOSの不具合

充電が急に減ってしまう原因の2つ目は「iOSの不具合」です。

iPhoneのバッテリーが急に減ってしまう原因にiOSの不具合があります。

iPhoneのアップデート後などにバッテリーの減りが早くなってしまうとiOSの不具合の可能性が高いです。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。

再起動後に少し様子を見てそれでもバッテリーが急に減ってしまう時にはバッテリーの劣化などの可能性が高いのでiPhone修理店でバッテリーの状態を確認してもらいましょう。

iPhoneのアップデート・初期化を行うというのも1つの手段ですが端末のデータが消えてしまうだけになってしまう可能性もあるのであまりお勧めできません。

バッテリーの劣化

充電が急に減ってしまう原因の3つ目は「バッテリーの劣化」です。

バッテリーが消耗・劣化してしまうとiPhoneのバッテリーが急に減ってしまうことがあります。

iPhoneの

【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】

からバッテリーの最大容量を確認しましょう。

バッテリーの最大容量が80%を切っている時やバッテリーの状態の横にサービスなどの表示が出ている時は、バッテリーが消耗・劣化してる可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

バッテリーの膨張

充電が急に減ってしまう原因の4つ目は「バッテリーの膨張」です。

iPhoneのバッテリーが膨張してしまうとバッテリーが急に減ってしまうことがあります。

画面に白い光漏れなどが出ている時はバッテリーが膨張している可能性が非常に高いです。

バッテリーが90%からいきなり10%になってしまったり、電源が落ちた後に10%以下になってしまうときもバッテリーの膨張の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

光漏れやニュートンリングなどが出ていない時でもバッテリーが膨張している可能性があるので気になる時にはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。

iPhoneの不具合

充電が急に減ってしまう原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。

最後は、iPhoneの不具合です。

充電が急に減ってしまう原因のほとんどが設定やバッテリーの問題でiPhoneの不具合の可能性は低いですがバッテリー交換を行なっても充電が急に減ってしまう時にはiPhoneの故障の可能性があるのでこの場合もiPhone修理店に持っていきましょう。

充電が急に減ってしまう時の対処方法

以上が充電が急に減ってしまう原因です。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

充電が急に減ってしまう症状のほとんどがバッテリーの消耗・劣化もしくはバッテリーの膨張です。

バッテリーが消耗・劣化、膨張が確認できた時にはiPhone修理店でバッテリーの交換を行わないと改善しないのですぐにiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

iPhoneのバッテリーが急に減ってしまう症状のほとんどがバッテリーの消耗・劣化やバッテリーの膨張が原因です。

iPhone本体の不具合によって起きてしまうということは考えに食いですが再起動を繰り返している状態などはiPhone本体の可能性が高いのでその場合もiPhone修理店に持っていきましょう。

設定からバッテリーの状態を確認し、消耗・劣化している状態の時もiPhone修理店に持っていき、バッテリー交換を行いましょう。

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