2006年に発売されたiPod nano(第2世代)。
iPod nano(第1世代)と比較するとカラーバリエーションが豊富になっており、シルバー、グリーン、ブルー、ピンク、ブラックとiPod nano(PRODUCT)RED Special Editionの6種類となっています。RED以外の容量は、2GB、4GB、8GBとなっており、REDは、4GBと8GBの2種類となっています。iPod nano(第1世代)と比較するとカラーバリエーションも豊富になり、容量も増大しているので保存できる曲数も増えています。iPod nano(第1世代)では、最大1000曲だったのがiPod nano(第2世代)では最大2000曲となっています。カラーバリエーションは、豊富になっていますが本体の容量によってカラーバリエーションが変わっており、2GBは、シルバーのみで4GBは、シルバー、グリーン、ブルー、ピント、RED、8GBがブラックとREDとなっています。
性能・便利機能
ディスプレイの大きさは、iPod nano(第1世代)と変わらず、1.5インチの液晶ディスプレイとなっており、青白色LEDバックライトもそのまま搭載されています。画質も第1世代と変わっていません。ディスプレイの大きさは、全く変わっておらずiPod nano(第1世代)と比較すると全く変わっていないように見えますが若干厚みが無くなり薄型になっています。薄くなったため重量も軽くなっています。
バッテリーの駆動時間は、第1世代と比べると大幅に延びており、音楽再生なら24時間となっています。また、音楽付きフォトスライドショーでも最大5時間の駆動時間となっており、第1世代と比較すると1時間長くなっています。
iPod nano(第1世代)同様にクリックホイールが搭載されており、これを操作することで音量調整や再生、一時停止などを行うことができます。また、クリックホイールの右側と左側のスイッチで早送りや巻き戻しを行うことが可能になっています。
ホールドスイッチもそのまま搭載されており、iPod nano(第1世代)とサイズやデザインはほとんど変わっていません。ホールドスイッチをオンにすることでクリックホイールを無効化することができ、誤って操作することを防ぐことが可能です。ホールドスイッチは、本体の右上に搭載されています。
充電規格もiPod nano(第1世代)同様に30ピンDockコネクタとなっています。本体の下側に搭載されていますが下の右側にはイヤホンジャックが搭載されているので30ピンDockコネクタは本体下の左側に搭載されています。