充電できない
目次
閉じる充電ができない原因
iPhoneを充電器に接続しても充電ができないことが稀に起きます。
充電ができなくなってしまうと酷い状態になると電源が入らなくなってしまいます。
今回は、iPhoneの充電ができない原因と対処方法をご紹介します。
iPhoneの充電ができない原因は、
・一時的なシステムエラー
・コネクタ部分に異物が詰まっている
・ケーブル、アダプタの故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
一時的なシステムエラー
iPhoneの充電ができない原因の1つ目は、一時的なシステムエラーです。
一時的なシステムエラーが原因で充電ができない状態なら強制再起動を行うことで改善することがあります。
強制再起動の手順は以下の通りです。
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
以上が強制再起動の手順になります。
この手順で強制再起動を行い、充電ができるようになった場合は、一時的なシステムエラーの可能性が非常に高いです。
コネクタ部分に異物が詰まっている
iPhoneが充電ができない原因の2つ目は、コネクタ部分の異物です。
iPhoneの充電器を挿す部分に埃などの異物が詰まっていると充電器を奥までさすことができず充電ができなくなってしまいます。
異物が詰まっている状態なら細い綿棒などで優しく異物を取り出すことで充電できるようになります。
ただ、あまり激しく清掃を行うことでコネクタ部分を破損させてしまい、充電ができなくなってしまうので注意しましょう。
また、Apple製以外のケーブルを使用していると先端がコネクタ部分に嵌り取れなくなってしまうのでそうなってしまったら修理店に持っていき、取り出してもらうのが良いと思います。
ケーブル、アダプタの故障
iPhoneの充電ができない原因の3つ目は、ケーブル・アダプタの故障です。
別のiPhoneも充電ができない状態ならケーブルとアダプタの故障の可能性が非常に高く、どちらかもしくはどっちも別のモノに変えることで充電できるようになります。
ケーブルを変更し、充電できればケーブルの故障。
アダプタを変更し、充電できればアダプタの故障。
という形になります。
ご家族やお友達のiPhoneで充電してみて充電ができなければケーブルやアダプタを変更してみましょう。
iPhoneの故障
最後にiPhoneの故障です。
バッテリーやバッテリーと本体を繋ぐ部分の故障やコネクタの損傷があると充電ができなくなってしまうことがあります。
強制再起動やケーブル、アダプタを変更しても治らない場合はiPhoneの故障の可能性が高いのですぐに修理にもっていきましょう。
iPhoneが充電できない時の対処方法
iPhoneが充電できない時の対処方法は、
・強制再起動
・コネクタ部分の清掃
・ケーブル、アダプタの変更
・ワイヤレス充電を使用してみる
・修理に持っていく
以上になります。
再起動や清掃、ケーブルなどを変更しても充電できない時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高くなるのですぐに修理に持っていきましょう。
また、ワイヤレス充電に対応している機種のみになりますが有線で充電が出来なくてもワイヤレス充電で充電できることがあります。
すぐに修理に持っていけないという方はワイヤレス充電を試してみるのもおすすめです。
ワイヤレス充電できない原因と対処方法
ケーブルで充電することはできてもワイヤレスで充電ができないということも稀にあります。
ワイヤレス充電に対応している機種でワイヤレス充電ができない時も原因と対処方法はほとんど一緒になります。
ワイヤレス充電ができない時の対処方法
・強制再起動
・ワイヤレス充電器を変えてみる
・修理に持っていく
以上がワイヤレス充電できない時の対処方法になります。
充電器を変えても治らない場合は、iPhone本体の不具合の可能性が非常に高くなるのですぐに修理に持っていきましょう。
まとめ
以上がiPhoneが充電できない原因と対処方法になります。
充電が少ない状態だと焦ってしまいますがまずは、簡単にできることから試していきましょう。
全てを試しても充電ができない時にはiPhone修理店に持っていくのがオススメです。
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