圏外・検索中

目次

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  1. 圏外・検索中になってしまう原因
  2. SIMカードの不具合
  3. 携帯会社の不具合
  4. 携帯料金の延滞
  5. プロファイルの不具合
  6. 一時的なシステムエラー
  7. iPhoneの故障
  8. 圏外・検索中になってしまった時の対処方法
  9. まとめ

圏外・検索中になってしまう原因

iPhoneを使用していると突然、圏外・検索中になってしまうことがあります。

圏外・検索中になってしまうとモバイルデータ通信を行うことができなくなってしまい、電話やキャリアメールが使えなくなってしまいます。

今回は、iPhoneが圏外・検索中になってしまう原因と対処方法をご紹介します。

iPhoneが圏外・検索中になってしまう原因は、

・SIMカードの不具合

・携帯会社の不具合

・携帯料金の延滞

・プロファイルの不具合

・一時的なシステムエラー

・iPhoneの故障

以上が考えられる原因です。

SIMカードの不具合

iPhoneが圏外・検索中になってしまう原因の1つは、SIMカードの不具合です。

SIMカードの不具合が出てしまうとモバイルデータ通信が正常にできなくなってしまい、圏外・検索中になってしまうことがあります。

この場合、SIMカードの入れ直しを行い、改善しなければ携帯会社に持っていき、SIMカードの交換を行いましょう。

ただ、SIMカードの不具合かどうか見極めるために他の端末にご自身のSIMカードを入れる必要があります。

別のiPhoneがある場合は、SIMカードを入れてみて通信できるか確認しましょう。

ただ、別のiPhoneにSIMロックが掛かっている状態だと購入した携帯会社以外のSIMカードは圏外になってしまうので注意しましょう。

携帯会社の不具合

次に携帯会社の不具合です。

たまに携帯会社側で通信障害が発生してしまい圏外・検索中になってしまうことがあります。

この場合は、各携帯会社のHPなどで案内があるのでそこを確認しましょう。

携帯会社の通信障害なら1日あれば基本的には改善します。

携帯料金の延滞

次が携帯料金の延滞が原因です。

料金の支払いが延滞してしまうと通信ができなくなってしまい、圏外・検索中になってしまうことがあります。

docomo・au・Softbankなどの各携帯会社のネットワーク利用制限というページで確認することができます。

ネットワーク利用制限で確認を行うためにはIMEIという15桁の番号が必要になるので

【設定】→【一般】→【情報】→【IMEI】

から確認しましょう。

docomoネットワーク利用制限

au・UQmobileネットワーク利用制限

Softbankネットワーク利用制限

以上のページから利用制限が掛かっているか確認しましょう。

【×】になっている場合は、料金の延滞もしくは何かしらの不具合で通信制限がされている可能性があるので携帯会社に確認しましょう。

プロファイルの不具合

次にプロファイルの不具合です。

格安携帯会社に多いのですがプロファイルを入れないと正常に通信ができないことがあります。

プロファイルは、

UQmobileプロファイル

楽天モバイルプロファイル

mineoプロファイル

LINEMOBILEプロファイル

からプロファイルを入れるようにしましょう。

インターネットで「携帯会社の名前 プロファイル」などで調べると出てきます。

一時的なシステムエラー

次に圏外・検索中になってしまう原因は、システムエラーです。

システムエラーが原因で圏外・検索中になってしまっているときは、強制再起動やアップデート・初期化で改善することがほとんどです。

まずは、強制再起動を行い、改善しなければiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

【強制的な再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

以上が強制再起動の手順になります。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード

以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。

リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

ただ、システムエラーで圏外・検索中になっているのかを見極めることは難しいのでSIMの入れ直しやプロファイルを確認し、再起動をしても改善しなければ修理に持っていき、最後に初期化を行うのがオススメです。

iPhoneの故障

最後にiPhoneの故障です。

iPhone本体が故障してしまい圏外・検索中になってしまっていることがあります。

この場合は、SIMカードの入れ直しや再起動、初期化で改善することは無いのですぐに修理に持っていきましょう。

iPhone7では、Apple修理サービスプログラムというプログラムも発表されているのでiPhone7で圏外になってしまった時にはAppleサポートに問い合わせましょう。

iPhone7修理プログラム

Appleサポート

圏外・検索中になってしまった時の対処方法

以上が圏外・検索中になってしまう原因です。

次に対処方法ですが

・ネットワーク利用制限の確認

・再起動を行う

・プロファイルを確認する

・SIMカードの入れ直し

・修理に持っていく

以上が対処方法になります。

まず、簡単に行うことができるネットワーク利用制限の確認と再起動を行い、改善しなければプロファイルを確認します。

プロファイルも入っていることが確認出来たらSIMカードの入れ直しを行い、ダメなら修理に持っていく。

修理に持っていった際に別の端末に入れてみたり、初期化を行ったりすると思うのでご自宅で行う内容は簡単にできるモノだけで良いと思います。

まとめ

以上がiPhoneが圏外・検索中になってしまう原因と対処方法になります。

圏外になってしまった時にはまずは、簡単に出来るモノから試していき、ダメなら修理に持っていくというのがおすすめです。

iPhone7に関しては修理プログラムが出ているのでiPhone7が圏外・検索中になってしまった時にはAppleサポートに問い合わせましょう。

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