文字が大きくできない
目次
閉じる文字が大きくできない原因
iPhoneでは、文字の大きさやアプリの大きさを変更することができます。
ただ、稀にiPhoneの文字の大きさを変更することができないことがあります。
今回は、iPhoneの文字の大きさを変更できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、文字の大きさを変更できない原因は、
・設定の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
iPhoneで文字が大きくできない原因の1つ目は「設定の問題」です。
まず、iPhoneで文字を大きくするには、
【設定】→【画面表示と明るさ】→【テキストサイズを変更】
から文字の大きさを変更することができます。
また、文字の太さを変更するには
【設定】→【画面表示と明るさ】→【文字を太くする】
をオンにすることで文字を太くすることができます。
テキストサイズを変更し、1番大きい文字にしても見づらい時には、アクセシビリティから文字の大きさをさらに大きくすることができます。
【設定】→【アクセシビリティ】→【画面表示とテキストサイズ】→【さらに大きな文字】
これをオンにすることで文字の大きさを大きくすることができます。
基本的にはこの操作で文字の大きさや文字の太さを変更することができます。
この操作を行なっても文字の大きさが変更できない時には他の部分の不具合の可能性があるので注意しましょう。
iOSの不具合
iPhoneで文字が大きくできない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
次にiOSの不具合です。
iOSのアップデートなどによって文字が大きくできなくなってしまうことが稀にあります。
設定で文字の大きさを変えても文字が大きくならない時にはまず、iPhoneの再起動をおこないましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができます。
再起動を行なっても文字の大きさが変わらない時にはiPhoneのアップデート・初期化を試しましょう。
iPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を試しましょう。
iPhoneの不具合
iPhoneで文字が大きくできない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。
最後は、iPhoneの不具合です。
文字が大きくできないという症状でiPhoneが故障しているというのは正直考えにくいですが可能性はあります。
iOSのアップデートや初期化を行なっても文字の大きさが変更できない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
文字の大きさが変更できないときの対処方法
文字の大きさが変更できない原因をご紹介しました。
次に文字の大きさが変更できないときの対処方法をご紹介します。
対処方法は、
・設定の変更
・再起動
・アップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
文字の大きさが変更できない症状だと設定や再起動でほとんどの場合が改善します。
しかし、中には再起動や初期化を行なっても改善しない時もあるのでその時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上が文字の大きさが変えれない原因と対処方法になります。
文字の大きさが変更できないという症状で修理が必要になるとは考えにくいです。
しかし、設定の変更や初期化を行なっても文字の大きさが変更できない時にはiPhoneの不具合の可能性が非常に高くなるのでその時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
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