画面が拡大されてしまった
目次
閉じるiPhoneの画面が拡大されてしまう原因
iPhoneをしようとした際に稀に画面が拡大されてしまい操作ができなくなってしまうことがあります。
今回は、iPhoneの画面が拡大されてしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、iPhoneの画面が拡大されてしまう原因ですが、
・ズーム機能がオンになっている
・タッチの不具合
以上が考えられる原因です。
iPhoneの画面が拡大されてしまう原因のほとんどがズーム機能がオンになってしまったことによる不具合です。
しかし、稀にタッチの不具合が原因で画面が拡大されてしまっています。
ズーム機能がオンになっている
iPhoneの画面が拡大されてしまっている原因の1つ目は【ズーム機能】がオンになっているです。
【ズーム機能】とは、名前の通り、画面をズームすることができる機能になります。
この機能は、iPhoneの画面の一部が反応しなくなってしまった時などに役に立ちますが勝手に拡大されてしまうと操作を行うことはできますが【ズーム機能】をオフにすることができずパスコードを入力するのにも時間が掛かってしまいます。
まず、iPhoneの【ズーム機能】をオンにする方法ですが
【設定】→【アクセシビリティ】→【ズーム機能】→【ズーム機能をオン】
以上の手銃で【ズーム機能】をオンにすることができます。
【ズーム機能】をオンにしてある状態で画面をトリプルタップすることで画面のズームを行うことが可能になります。
画面が勝手に拡大されてしまった時には、【ズーム機能】はオンになっている状態なので画面をトリプルタップし、画面を縮小することで画面が拡大されている状態からもとの状態に戻すことができます。
もし、トリプルタップを行っても画面の縮小ができない時にはiPhoneを再起動しましょう。
【再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
以上が再起動の手順になります。
画面が拡大されるのを防ぐためには【ズーム機能】をオフにする必要があるので
【設定】→【アクセシビリティ】→【ズーム機能】→【ズーム機能をオフ】
にすることで【ズーム機能】をオフにしましょう。
タッチの不具合
iPhoneの画面が拡大されてしまう原因の2つ目は【タッチの不具合】です。
iPhoneのタッチの不具合によってトリプルタップされた状態になり、勝手に画面が拡大されてしまうことがあります。
【ズーム機能】がオンになっていることが前提での不具合ですが画面が勝手に反応してしまう時にはまず、iPhoneを再起動し、改善するか確認しましょう。
再起動後にもタッチが勝手に反応してしまうなどの症状が出ている時にはすぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
パスコードの入力画面でも画面操作が勝手にされてしまう時には勝手にパスコードを入力してしまい、【iPhoneは使用できません】という表示になり、初期化しかできなくなってしまうのでタッチが勝手に反応してしまう時にはiPhoneの電源を切った状態で修理に持っていきましょう。
画面が拡大されてしまった時の対処方法
次にiPhoneの画面が拡大されてしまった時の対処方法ですが、
・【ズーム機能】をオフにする
・再起動を行う
・修理に持っていく
以上が画面が拡大されてしまった時の対処方法です。
操作ができる状態であればトリプルタップを行い、画面を縮小し、【ズーム機能】をオフにすることで画面が拡大されるのを防ぐことができます。
もし、うまくできない時には再起動を行い、その後、【ズーム機能】をオフにしましょう。
画面のタッチの不具合が原因でiPhoneの画面が拡大されてしまっている時にはすぐにiPhone修理店の持っていき、修理を行いましょう。
パスコードが勝手に入力されてしまい、初期化しかできなくなってしまう前に修理に持っていきましょう。
まとめ
以上がiPhoneの画面が拡大されてしまう原因と対処方法です。
iPhoneのアクセシビリティの中にある【ズーム機能】がオンになってしまっているとトリプルタップで画面の拡大や縮小を行えたりと非常に便利の機能ですが気付かない間にiPhoneの画面が拡大されていると焦ってしまいます。
しかし、画面の縮小を行うことでいつも通りのiPhoneの画面に戻すことができるので焦らずに対処しましょう。
もし、タッチの不具合が出ている時にはすぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
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