自動ロックまでの時間を変更できない

目次

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  1. 自動ロックまでの時間を変更できない原因
  2. 設定の問題
  3. iOSの不具合
  4. iPhoneの不具合
  5. 自動ロックまでの時間を変更できない時の対処方法
  6. まとめ

自動ロックまでの時間を変更できない原因

iPhoneの自動ロックまでの時間は設定から簡単に変更することが出来ます。

ですが稀にiPhoneの自動ロックまでの時間を変更できないことがあります。

今回は、iPhoneの自動ロックまでの時間を変更できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、自動ロックまでの時間を変更できない原因は、

・設定の問題

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

設定の問題

自動ロックまでの時間を変更できない原因の1つ目は「設定の問題」です。

iPhoneの自動ロックまでの時間を変更するには設定を行う必要があります。

iPhoneの

【設定】→【画面表示と明るさ】→【自動ロック】

から自動ロックまでの時間を変更することが出来ます。

自動ロックの時間は、30秒・1分・2分・3分・4分・5分・なしから選択することが出来ます。

自動ロックまでの時間を変更する時にはここで時間を選択することで変更を行うことが出来ます。

ただ、自動ロックまでの時間のなしを選択してしまうとスリープボタンを押すまで画面が表示されている状態が続くのでバッテリーの減りが早くなってしまうので注意しましょう。

iOSの不具合

自動ロックまでの時間を変更できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。

iPhoneのアップデート後に自動ロックまでの時間が変更できないときはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。

設定で自動ロックの時間を変更しても反映されな時には、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことが出来たら再度設定を行い、再起動後も設定が出来ない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うと端末に入っているデータは全て消えてしまうので初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。

iPhoneの初期化を行なっても画面ロックまでの時間を変更することが出来ない時は、iPhoneの不具合の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの不具合

自動ロックまでの時間を変更できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneの不具合によって自動ロックまでの時間を変更できないことがあります。

しかし、自動ロックまでの時間が変更できないことで修理が必要になるケースは非常に稀で基本的には再起動や初期化で改善します。

ただ、iPhoneの初期化後にアップルロゴやフリーズしてしまった時はiPhoneの不具合の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

自動ロックまでの時間を変更できない時の対処方法

以上が自動ロックまでの時間を変更できない原因です。

続いて対処方法ですが

・設定を再度行う

・iPhoneの再起動を行う

・アップデート、初期化を行う

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

自動ロックまでの時間が変更できないことでiPhoneの修理が必要になるケースは少なく、ほとんどの場合、設定を再度行うか再起動で改善します。

しかし、iPhoneの初期化後にフリーズしてしまったり、再起動を繰り返してしまうときはiPhoneの故障の可能性が非常に高くなってしまうのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

iPhoneの自動ロックまでの時間を変更するには設定を行えば簡単に変更することが出来ます。

しかし、iOSの不具合などで設定の変更がうまくできなくなってしまうことがありますがこれもiPhoneの再起動や初期化で改善します。

ただ、初期化後にフリーズなどの症状が出てしまった時にはiPhoneの故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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