プッシュ通知をオフにできない

目次

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  1. プッシュ通知をオフにできない原因
  2. 設定の問題
  3. アプリの不具合
  4. iOSの不具合
  5. iPhoneの不具合
  6. プッシュ通知がオフにできない時の対処方法
  7. まとめ

プッシュ通知をオフにできない原因

iPhoneには様々なアプリの通知を受け取ることができるプッシュ通知があります。

メッセージや着信などを知らせてくれるプッシュ通知ですがアプリの通知が多くなってしまうと煩わしく感じてしまうこともあります。

今回は、iPhoneのプッシュ通知がオフにできない原因と対処方法をご紹介します。

まず、プッシュ通知がオフにできない原因ですが

・設定の問題

・アプリの不具合

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

設定の問題

プッシュ通知がオフにできない原因の1つ目は「設定の問題」です。

プッシュ通知をオフにする方法は、

【設定】→【通知】→【通知スタイル】

からアプリを選択し、【通知を許可】をオフにすることでプッシュ通知をオフにすることができます。

また、特定の時間のみ通知をオフにしたい時にはおやすみモードを設定しましょう。

【設定】→【集中モード】→【おやすみモード】→【おやすみモード】

をオンにすることで通知をオフにすることができます。

iPhoneのプッシュ通知をオフにするには上記の設定でオフにすることができます。

この設定を行なっても通知が来てしまうときは、アプリやiOSの不具合の可能性があるので他の手順で通知をオフにしましょう。

アプリの不具合

プッシュ通知がオフにできない原因の2つ目は「アプリの不具合」です。

特定のアプリのみプッシュ通知がオフにできないときはアプリの不具合の可能性が非常に高くなります。

この場合は、まずアプリのアップデートを行いましょう。

アプリのアップデートを行なっても通知がオフにできない時には、アプリの再インストールを行いましょう。

アプリの再インストールを行うとアプリ内のデータが全て消えてしまうのでアプリを削除する前にはアプリごとに引き継ぎ設定やバックアップを作成してから行いましょう。

iOSの不具合

プッシュ通知がオフにできない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってプッシュ通知がオフにできなくなってしまうことがあります。

この場合は、iPhoneの再起動を行い、プッシュ通知がオフにできるか確認しましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたらプッシュ通知がオフにできるか確認しましょう。

再起動後にもプッシュ通知がオフにできない状態ならiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneのプッシュ通知がオフにできない症状だと基本的には再起動、初期化で改善します。

しかし、初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。

iPhoneの不具合

プッシュ通知がオフにできない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

プッシュ通知がオフにできないことでiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどありません。

しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信に接続できなかったり、再起動を繰り返したり、アップルロゴでフリーズしてしまうとiPhoneの故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。

プッシュ通知がオフにできない時の対処方法

以上がプッシュ通知をオフにできない原因です。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・アプリの再インストール

・iPhoneの再起動

・iPhoneをアップデート、初期化を行う

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

プッシュ通知がオフにできないことでiPhoneの修理が必要になることは少なく、ほとんどが設定の見直しやアプリの再インストール、iPhoneの再起動で改善します。

しかし、再起動でも改善せず、iPhoneの初期化を行なった後に別の症状などが出てしまった時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高くなるので初期化後に不具合が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

iPhoneのプッシュ通知は便利な機能になりますが通知が多くなってしまうとうるさいと感じてしまうこともあります。

設定からオフにすることでほとんどのアプリの通知を来なくすることはできますがiPhoneの何かしらの不具合でプッシュ通知がオフにできなくなってしまいます。

ご紹介した手順でプッシュ通知がオフにできなかったり、iPhoneの初期化後に他の不具合が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

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