非通知で電話ができない

目次

閉じる
  1. 非通知で電話ができない原因
  2. 設定の問題
  3. 相手側の設定の問題
  4. iOSの不具合
  5. iPhoneの不具合
  6. 非通知で電話が掛けれない時の対処方法
  7. まとめ

非通知で電話ができない原因

iPhoneで非通知で電話を掛けようとした際に相手に電話が通知されてしまうことがあります。

非通知で電話を掛けることはプライベートではあまり無いですが仕事で使用されている端末などで非通知を利用する方も稀にいらっしゃると思います。

今回は、iPhoneで非通知で電話が掛けれない原因と対処方法をご紹介します。

・設定の問題

・相手側の設定の問題

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

設定の問題

iPhoneで非通知で電話が掛けれない原因の1つ目は「設定の問題」です。

まず、iPhoneで非通知で電話を掛ける方法は2つあります。

・相手の電話番号の前に「184」を追加してかける

・設定で「発信者番号通知」をオフにする

以上がiPhoneで非通知で電話を掛ける方法です。

相手の電話番号の前に「184」を追加することで相手に番号を通知せずに電話を行うことが出来ます。

特定の相手にだけ番号を通知したくない時には電話番号の前に「184」を追加して電話を掛ける方法がおすすめです。

もう1つがiPhoneの

【設定】→【電話】→【発信者番号通知】

これをオフにする方法です。

この設定を行うことでどの番号に電話を掛ける際にも番号が通知されない状態で電話をかけることができます。

相手側の設定の問題

iPhoneで非通知で電話が掛けれない原因の2つ目は「相手側の設定の問題」です。

これは非通知だけでなく、電話自体ができない時に考えられる可能性ですが相手側が【不明な発信者を消音】などの設定を行なっていると電話ができないことがあります。

これは、相手とSMSなどのメッセージのやり取りなどを行なっていると電話を行うことができますが相手がこの設定を行っていて一度もメッセージを行なっていない相手だと電話ができないので注意しましょう。

iOSの不具合

iPhoneで非通知で電話が掛けれない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iPhoneの設定で「発信者番号通知」をオフにしても設定が反映されない時にはiOSの不具合の可能性があります。

iPhoneのiOSの不具合の時には、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことが出来たら再度設定を行い、非通知で電話が掛けることができるか確認しましょう。

再起動を行なっても非通知で電話ができない時には、iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

設定が反映されないという状態なら初期化でほとんどの場合改善しますが初期化を行なった後に再起動を繰り返したりと様々な症状が出てしまった時にはiPhoneの不具合の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの不具合

iPhoneで非通知で電話が掛けれない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

非通知で電話が掛けれないという症状でiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどないですがiPhoneの初期化後にモバイル通信に接続できないや再起動を繰り返すなどの症状が出てしまった時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

非通知で電話が掛けれない時の対処方法

以上が非通知で電話が掛けれない原因になります。

続いて対処方法ですが

・設定を再度行う

・iPhoneの再起動を行う

・iPhoneをアップデート、初期化を行う

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

基本的には電話番号の前に「184」を追加することで非通知で電話が掛けれるようになります。

また、iPhoneの設定の「発信者番号通知」をオフにすることで相手に電話番号を表示させることなく電話を行うことが出来ます。

iOSの不具合などによって掛けれない時にはiPhoneの再起動や初期化を行なった後に再度非通知で掛けれるか確認しましょう。

まとめ

非通知で電話を掛ける設定は以上の通りです。

非通知で電話ができないことでiPhoneの修理が必要になることはほとんどありませんが初期化後にモバイル通信に接続できなかったりと他の症状が出た時にはすぐにiPhone修理店に持っていきましょう。

ただ、電話を掛ける相手が「不明な発信者を消音」などの設定を行なっている時には非通知で電話を掛けることが出来ないので注意しましょう。

| iPhoneの症状検索に戻る |

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ご利用案内

お客様のご都合に合わせて3つの修理スタイル

iPhone 来店修理 iPhone 郵送修理 iPhone 出張修理

店舗ブログ

ページ上部へ戻る
モバイル修理 総務省登録修理業者 モバイル修理.jp

モバイル修理.jpは総務省に登録するiPhone修理店です。当店ではお客様の大切なデータを消さずに最短15分で即日修理が可能です。ガラス割れ、液晶交換、バッテリー交換、水没修理、難易度の高いデータ復旧も行っております。iPhone修理は信頼と実績のあるモバイル修理.jpにお任せください。