カメラアプリが立ち上がらない
目次
閉じるカメラアプリが立ち上がらない原因
iPhoneには元々カメラアプリが搭載されています。
また、App Storeからインストールし、写真の撮影・加工を行うことができるアプリも使用することができます。
しかし、稀にカメラアプリが立ち上がらなくなってしまうことがあります。
今回は、カメラアプリが立ち上がらなくなってしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、カメラアプリが立ち上がらなくなってしまう原因ですが
・アプリの不具合
・iOSの不具合
・カメラの故障
・iPhoneの故障
以上がカメラアプリが立ち上がらない原因です。
アプリの不具合
カメラアプリが立ち上がらない原因の1つ目は「アプリの不具合」です。
元々iPhoneに入っているカメラアプリ以外のカメラアプリが立ち上がらない時にはアプリの不具合の可能性が高くなります。
App Storeからインストールしたカメラアプリが立ち上がらない時にはまずアプリのアップデートを行いましょう。
アプリを最新バージョンにアップデート後にも症状が改善していない時にはアプリの再インストールを行いましょう。
アプリの再インストールや元々入っているカメラアプリが立ち上がらない時にはiOSの不具合の可能性が高いのでiPhoneの再起動やアップデートを行いましょう。
iOSの不具合
カメラアプリが立ち上がらない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってカメラアプリが立ち上がらなくなってしまうことがあります。
アプリのアップデートなどを行なっても症状が改善しない時や元々iPhoneに入っているカメラのアプリが立ち上がらない時はiOSの不具合の可能性が高いのでまずはiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
iPhoneの再起動後にも症状が改善しない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行いましょう。
アップデート後にも症状が改善しない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。
iPhoneのアップデート・初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまった時や再起動を繰り返してしまう時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneを PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
カメラの故障
カメラアプリが立ち上がらない原因の3つ目は「カメラの故障」です。
iPhoneの初期化を行なってもカメラアプリが立ち上がらない時はカメラの故障の可能性が非常に高くなります。
特に元々iPhoneに入っているカメラアプリが開けない状態だとカメラの故障の可能性が高くなるのでiPhone修理店に持って行きましょう。
iPhoneの故障
カメラアプリが立ち上がらない原因の4つ目は「iPhoneの故障」です。
最後がiPhoneの故障です。
iPhoneの初期化後にも症状の改善がない時にはカメラの部品もしくはiPhone本体の故障の可能性が高くなります。
カメラ部品か本体の故障か判断するためには部品の交換を行なってみないとわからないのでiPhone修理店に持って行き、iPhoneの状態を確認しましょう。
カメラアプリが立ち上がらない時の対処方法
カメラアプリが立ち上がらない原因をご紹介しました。
続いて対処方法ですが
・アプリのアップデート
・アプリの再インストール
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
カメラが立ち上がらない症状だと様々な原因が考えられます。
App Storeからインストールしたモノであればアプリ側の不具合も考えられますがiOSの不具合も考えられます。
アプリのアップデートやiPhoneの再起動、初期化後にも症状が改善しない時にはカメラ部品もしくはiPhone本体の故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
まとめ
以上がカメラが立ち上がらなくなってしまう原因と対処方法です。
カメラが立ち上がらなくなってしまうと写真や動画が撮影できなくなってしまいます。
この症状が出てしまう原因は、アプリやiOSの不具合の可能性もあるのでアプリやiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
それでも症状が改善しない時にはカメラの部品やiPhone本体の故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
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