低電力モードを設定できない
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閉じる低電力モードが設定できない原因
iPhoneでは低電力モードというバッテリーの消費を抑える機能があります。
この機能を使用することでアプリの通知やメールの受信などを一時的にオフにし、バッテリーを長持ちさせることができます。
しかし、稀に低電力モードに設定ができなくなってしまうことがあります。
今回は、iPhoneを低電力モードに設定できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、低電力モードに設定できない原因ですが
・設定の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
低電力モードが設定できない原因の1つ目は「設定の問題」です。
iPhoneで低電力モードを使用するには設定が必要になります。
iPhoneの
【設定】→【バッテリー】→【低電力モード】
をオンにすることで低電力モードを設定を行うことができます。
この設定を行なっても低電力モードにならない時にはiOSの不具合の可能性があるのでiPhoneの再起動などを試しましょう。
ただ、充電がある程度溜まると低電力モードは解除されるので注意しましょう。
iOSの不具合
低電力モードが設定できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によって低電力モードに設定ができなくなってしまうことがあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行い、低電力モードに設定できるか確認しましょう。
再起動後にも低電力モードに設定できない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行い、再度低電力モードに設定できるか確認しましょう。
アップデート後にも設定ができない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。
低電力モードに設定ができない症状のほとんどがiPhoneの初期化を行うことで改善します。
しかし、iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
iPhoneの不具合
低電力モードが設定できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。
低電力モードに設定できない症状でiPhoneの修理が必要になることは少ないです。
基本的には設定の見直しやiPhoneの初期化で改善しますがiPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトしてしまうなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhoneの初期化後の状態によってはiPhone修理店に持って行きましょう。
低電力モードが設定できない時の対処方法
低電力モードに設定ができない原因をご紹介しました。
続いて対処方法ですが
・設定の見直し
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
低電力モードに設定ができない時にはiPhoneの設定の見直しを行いましょう。
設定を正しく行なっても反映されない時にはiOSの不具合の可能性が高くなるのでiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化をすることでこの症状のほとんどが改善しますが初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
まとめ
iPhoneで低電力モードを設定することでバッテリーの消費を抑えることができます。
この設定がうまくできない時には、まず設定の見直しを行い、それでも設定できない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
低電力モードに設定できない時にはiPhoneの初期化で改善しますがiPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトしてしまうなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持って行きましょう。
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