Siriが勝手に反応する

目次

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  1. Siriが勝手に反応してしまう原因
  2. Hey Siriが有効になっている
  3. Siriが有効になっている
  4. iOSの不具合
  5. iPhoneの不具合
  6. Siriが勝手に反応してしまう時の対処方法
  7. まとめ

Siriが勝手に反応してしまう原因

iPhoneにはSiriという音声で検索を行うことができる機能があります。

この機能を使用することで入力することなく天気などを検索することができます。

しかし、稀に Siriが勝手に反応してしまうことがあります。

今回は、Siriが勝手に反応してしまう原因と対処方法をご紹介します。

まず、Siriが勝手に反応してしまう原因は、

・Hey Siriが有効になっている

・Siriが有効になっている

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

Hey Siriが有効になっている

Siriが勝手に反応してしまう原因の1つ目は「Hey Siriが有効になっている」です。

Hey SIriが有効になっていると勝手にSiriが反応してしまうことがあります。

この場合、iPhoneの

【設定】→【Siriと検索】→【“Hey Siriを聞き取る”】

これをオフにしましょう。

この機能をオフにすることで勝手にSiriが反応してしまう症状のほとんどが改善します。

この設定を行なっても症状が改善しない時にはiOSの不具合の可能性が高いのでiPhoneの再起動などを行いましょう。

Siriが有効になっている

Siriが勝手に反応してしまう原因の2つ目は「Siriが有効になっている」です。

ホームボタンやスリープボタンを長押しした際にSiriが反応してしまう時はiPhoneの

【設定】→【Siriと検索】→【ホームボタンを押してSiriを使用】

これをオフにすることでホームボタン、スリープボタンの長押しでもSiriが起動しなくなります。

この設定を行なってもSiriが起動してしまう時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

iOSの不具合

Siriが勝手に反応してしまう原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってSiriが勝手に反応してしまうことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行い、症状が改善しているか確認しましょう。

再起動後にも症状が改善していない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してからiPhoneの初期化を行いましょう。

【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】

以上の手順でiPhoneのアップデートを行いましょう。

iPhoneのアップデート後にも症状が改善していない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。

【設定からiPhoneの初期化を行う手順】

【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】

以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。

アップデート・初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまった時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、再度アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの不具合

Siriが勝手に反応してしまう原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

Siriが勝手に反応してしまう症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。

iPhoneの初期化を行うことでこの症状のほとんどが改善しますがiPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトするなどの別の症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるので初期化後のiPhoneの状態によってはiPhone修理店に持っていきましょう。

Siriが勝手に反応してしまう時の対処方法

Siriが勝手に反応してしまう原因をご紹介しました。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

Siriが勝手に反応してしまう時には設定を見直し、Hey Siriと Siriを使用をオフにし、症状が改善するか確認しましょう。

設定を行なっても症状が改善しない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

この症状のほとんどがiPhoneの初期化を行うことで改善しますがiPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

以上がSiriが勝手に反応してしまう原因と対処方法です。

Siriが勝手に反応してしまう症状では設定の見直しやiPhoneの初期化を行うことで症状が改善することがほとんどです。

しかし、iPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトするなどの症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることがほとんどなのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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