2012年に発売されたiPod nano(第7世代)。
iPod nano(第6世代)と比較すると大きくなり、ホームボタンが搭載されました。カラーバリエーションは、スペースグレイ、シルバー、パープル、ブルー、ピンク、RED、イエロー、グリーンの8色となっています。ですが、2015年に新たに登場したiPod nano(第7世代)では、カラーバリエーションが少なくなっており、シルバー、スペースグレイ、ピンク、ブルー、REDの5色になっています。容量は、16GBのみとなっており、8GBは廃止となっています。最大4000曲保存することが可能なのでiPod nano(第6世代)と変わっていません。
性能・便利機能
ディスプレイの大きさは、iPod nano(第6世代)よりも大きくなっており、2.5インチのディスプレイとなっています。ワイドスクリーンマルチタッチディスプレイを搭載しているので画面をタッチすることで操作することが可能になっています。iPod nano(第6世代)よりも大きくなっているので操作がしやすくなっています。
バッテリーの駆動時間は、iPod nano(第6世代)よりも長くなっており、音楽再生なら24時間となっていた駆動時間は、30時間となっています。ビデオ再生も3.5時間となっているので駆動時間も向上しています。
iPod nano(第7世代)からホームボタンが搭載されています。iPod nano(第6世代)には搭載されていなかったホームボタンが搭載されたことでホームボタンを押すことでホームに戻ることが可能で画面をオンにするときにもホームボタンで画面をオンにできます。指紋認証のTouch IDはまだ搭載されていないので指紋認証を使用することはできません。
iPod nano(第6世代)同様にボリュームボタンが搭載されています。これを操作することで音量調整を行うことができます。iPod nano(第6世代)では、本体の上に搭載されていましたがiPod nano(第7世代)からは場所が変わっており、左側面の上に搭載されています。音量の+-の間に再生・停止のボタンも搭載されているのでこれで音楽を再生したり一時停止を行うことができます。
スリープボタンも搭載されており、本体の右上に設置されています。これを押すことで画面のオンオフ、電源のオンオフを行うことができます。iPod nano(第6世代)にも搭載されており、デザインや大きさはあまり変わっていません。
iPod nano(第6世代)では、30ピンDockコネクタでしたが今回のiPod nano(第7世代)では、Ligtningコネクタに変更されています。Ligtningケーブルは無方向性の端子になるので上下逆でも接続することが可能で接続することで充電することが可能になっています。イヤホンジャックは、iPod nano(第6世代)では、右下に搭載されていましたがiPod nano(第7世代)では、左下に変わっています。