スクリーンタイムが設定できない

目次

閉じる
  1. スクリーンタイムが設定できない原因
  2. スクリーンタイムの設定方法
  3. ファミリー共有がされていない
  4. 設定の問題
  5. iOSの不具合
  6. iPhoneの不具合
  7. スクリーンタイムが設定できない時の対処方法
  8. まとめ

スクリーンタイムが設定できない原因

iPhoneには、スクリーンタイムという機能制限を設定することができます。

これによって端末の使用時間や使用できるアプリを制限することができます。

スクリーンタイムを使用するにはご自身の端末もしくはお子様の端末から設定を行う必要があります。

しかし、稀にスクリーンタイムが設定ができないことがあります。

今回は、iPhoneでスクリーンタイムの設定ができない原因と対処方法をご紹介します。

まず、iPhoneでスクリーンタイムが設定できない原因ですが

・ファミリー共有がされていない

・設定がうまくできていない

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

スクリーンタイムの設定方法

iPhoneでスクリーンタイムを使用するには設定を行う必要があります。

iPhoneの

【設定】→【スクリーンタイム】→【スクリーンタイムをオンにする】→【続ける】→【自分用、子供用どちらかを選択する】

以上の手順でスクリーンタイムの設定を行うことができます。

上記の設定をお子様の端末で行うことでスクリーンタイムを設定を行うことができます。

ファミリー共有を行なっている状態なら

【設定】→【ユーザー名】→【ファミリー共有】→【スクリーンタイム】→【お子様の名前】→【スクリーンタイムをオンにする】

からスクリーンタイムの設定を行うことができます。

ファミリー共有がされていない

スクリーンタイムが設定できない原因の1つ目は「ファミリー共有」です。

ご自身の端末からお子様の端末にスクリーンタイムが設定できない時にはファミリー共有ができていないことがあります。

この場合は、お子様の端末とファミリー共有を行うことでスクリーンタイムを設定することができます。

【ファミリー共有のやり方】

【設定】→【ユーザー名】→【ファミリー共有】→【メンバー追加】

からお子様とファミリー共有を行いましょう。

その後、スクリーンタイムの設定を行いましょう。

設定の問題

スクリーンタイムが設定できない原因の2つ目は「設定の問題」です。

ご自身の端末もお子様の端末もどちらもスクリーンタイムを使用するにはiPhoneの設定が必要になります。

iPhoneの

【設定】→【スクリーンタイム】→【スクリーンタイムをオンにする】→【続ける】→【自分用、子供用どちらかを選択する】

以上でスクリーンタイムの設定を行うことができます。

ファミリー共有からスクリーンタイムの設定を行う時にはiPhoneの

【設定】→【ユーザー名】→【ファミリー共有】→【スクリーンタイム】→【お子様の名前】→【スクリーンタイムをオンにする】

からお子様の端末のスクリーンタイムの設定を行いましょう。

上記の設定を行なってもスクリーンタイムの設定ができない時にはiOSの不具合の可能性があるので別の手順を試しましょう。

iOSの不具合

スクリーンタイムが設定できない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合のよってスクリーンタイムが設定ができないことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら再度スクリーンタイムの設定を行いましょう。

再起動後にも症状が改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

スクリーンタイムが設定できないという症状だとiPhoneの初期化でほとんどの場合、改善します。

しかし、iPhoneの初期化後にタッチが反応しないなどの別の症状が出てしまった時にはiPhoneの不具合の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの初期化を行うことでデバイスに入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップをしてから初期化を行うようにしましょう。

iPhoneの不具合

スクリーンタイムが設定できない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

スクリーンタイムの設定ができないという症状でiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどありません。

しかし、iPhoneの初期化後にタッチが反応しなかったり、モバイル通信に接続できなかったりといった症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

スクリーンタイムが設定できない時の対処方法

以上がスクリーンタイムが設定できない原因です。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

スクリーンタイムが設定できないことでiPhoneのしゅうりになることはほとんどありません。

基本的には設定の見直しを行うことでスクリーンタイムを設定を行うことができます。

設定を行なっても設定が反映されない時にはiOSの不具合の可能性があるのでiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまう時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

以上がスクリーンタイムが設定できない原因と対処方法です。

スクリーンタイムが設定できないことでiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。

スクリーンタイムは、設定を行うことで使用することができるようになりますが稀に設定が反映されないことがあります。

この場合は、iPhoneの再起動や初期化で改善することがほとんどです。

しかし、iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまう時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

| iPhoneの症状検索に戻る |

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ご利用案内

お客様のご都合に合わせて3つの修理スタイル

iPhone 来店修理 iPhone 郵送修理 iPhone 出張修理

店舗ブログ

ページ上部へ戻る
モバイル修理 総務省登録修理業者 モバイル修理.jp

モバイル修理.jpは総務省に登録するiPhone修理店です。当店ではお客様の大切なデータを消さずに最短15分で即日修理が可能です。ガラス割れ、液晶交換、バッテリー交換、水没修理、難易度の高いデータ復旧も行っております。iPhone修理は信頼と実績のあるモバイル修理.jpにお任せください。