スクリーンタイムのパスコードが分からなくなってしまった
目次
閉じるスクリーンタイムのパスコードがわからない
iPhoneには【スクリーンタイム】という機能が機能制限を掛けることができる機能がついています。
【スクリーンタイム】で制限できることは、
・iPhoneの使用時間
・不適切なサイトへのアクセス制限
・Appの使用時間の制限
・通信と通話制限
以上の内容の機能を制限することができます。
【スクリーンタイム】の設定方法は、
【設定】→【スクリーンタイム】→【スクリーンタイムをオンにする】→【続ける】→【自分用か子供用を選択する】
以上の手順でスクリーンタイムを設定することができます。
【スクリーンタイムのパスコード】のパスコードの設定方法は、
【設定】→【スクリーンタイム】→【ファミリー】→【スクリーンタイムをオンにする】→【続ける】
から休止時間や使用時間の制限、コンテンツとプライバシーなどの機能を制限することができます。
ここで設定した【スクリーンタイムのパスコード】がわからなくなってしまった時には変更をかけることができます。
【スクリーンタイムのパスコード】は、Apple IDに紐付いており、以前までは、わからなくなってしまった時にはApple IDを変更するしか【スクリーンタイムタイムのパスコード】の解除・変更を行うことができない状態でした。
しかし、iOSのバージョンアップと共に【スクリーンタイムのパスコード】を変更できるようになっています。
スクリーンタイムのパスコードの変更方法
【スクリーンタイムのパスコード】の変更手順は、
iOSを最新のバージョンにアップデートしてから
【設定】→【スクリーンタイム】→【スクリーンタイム・パスコードを変更】→【スクリーンタイム・パスコードを変更】→【パスコードをお忘れですか?】→【Apple IDとパスワードを入力し】→【新しいスクリーンタイム・パスコードを入力】
から変更を行うことができます。
スクリーンタイムのパスコードを変更するためにはApple IDとパスワードが必要になります。
もし、Apple IDとパスワードがわからない時には、
【設定】→【お名前の部分】→【名前の下のメールアドレス】
以上でApple IDを確認することができます。
パスワードがわからない時にはAppleサポートからパスワードの変更を行いましょう。
スクリーンタイムのパスコードがわからないときの対処方法
スクリーンタイムのパスコードがわからなくなってしまったときの対処方法は、
・スクリーンタイムのパスコードの変更
・AppleIDを変更する
以上が対処方法になります。
iPhoneのスクリーンタイムのパスコードがわからなくなってしまうと機能制限を解除することができなくなってしまいますがApple IDとパスワードがわかる状態なら変更を行うことができるので変更を行いましょう。
もし、Apple IDもパスワードもわからないという状態ならApple IDを変更しましょう。
ただ、Apple IDを変更してしまうことでバックアップされているデータも全て消えてしまうので注意しましょう。
まとめ
以上がスクリーンタイムのパスコードがわからなくなってしまったときの対処方法になります。
お子様の端末などに機能制限を掛けることができる便利な機能になりますがスクリーンタイムのパスコードがわからなくなってしまうと機能制限を解除することができなくなってしまい、パスコードの変更をかけるにはAppleI Dとパスワードが必要になるので注意しましょう。
| iPhoneの症状検索に戻る |