動画の音声が出ない
目次
閉じる動画の音声が出ない原因
動画を視聴しようとした際にiPhoneから突然音が出なくなってしまうことがあります。
動画の音声が出なくなってしまう原因のほとんどがスピーカーの故障によるものですが他にも音が出なくなってしまう原因があります。
今回は、動画の音声が出なくなってしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、動画の音声が出なくなってしまう原因ですが
・システムエラー
・アプリの不具合
・スピーカーの故障
・本体の故障
以上が考えられる原因です。
システムエラー
動画の音声が出なくなってしまう原因の1つ目は、【システムエラー】です。
一時的なシステムエラーによって動画の音声が出なくなってしまうことがあります。
この場合は、再起動やアップデート・初期化で改善することがほとんどのなのでまずは、iPhoneの再起動を行いましょう。
【再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
以上が強制再起動の手順になります。
再起動を行っても症状の改善が無い場合は、アプリの不具合の可能性があるのでまずはアプリの再インストールを行い、それでも改善しない時にiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を試してみましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード
以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。
リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
アプリの不具合
動画の音声が出なくなってしまう原因の2つ目は、【アプリの不具合】です。
アプリ側の不具合で音声が出なくなってしまっていると再起動などでも改善しません。
この場合は、アプリを再インストールを行い、改善しなければアップデートや初期化を行いましょう。
ただ、アプリのアップデート後の不具合になるとアプリのバージョンアップを待つしかないので初期化を行う前にアプリ側に問い合わせるのがオススメです。
スピーカーの故障
動画の音声が出なくなってしまう原因の3つ目が【スピーカーの故障】です。
動画の音声が出なくなってしまうほとんどの原因がスピーカーの故障になります。
再起動やアプリの再インストール、アップデート・初期化を行っても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
スピーカーの故障だとスピーカーの交換を行わないと改善しないのですぐに修理に持っていきましょう。
本体の故障
最後が【本体の故障】です。
iPhone本体自体が故障してしまっている状態だとスプーカーの交換を行っても改善しないことがほとんどなので修理に持っていきましょう。
ただ、スピーカーの部品の故障か本体の故障か見極めるためにスピーカーの交換を行わないと分からないので再起動や初期化で改善しないときはiPhone修理店に持っていきましょう。
動画の音声が出なくなって知った時の対処方法
iPhoneで動画の音声が出なくなってしまった時の対処方法は、
・イヤホンやヘッドホンを使用する
・再起動を行う
・アップデート・初期化を行う
・修理に持っていく
以上になります。
イヤホンやヘッドホンを使用することで音楽や動画視聴などを楽しむことはできますが応急処置的な部分になるので可能であれば修理に持っていきましょう。
再起動やアップデート・初期化を行っても改善しない時には部品もしくは本体の故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていき修理を行うのがオススメです。
まとめ
以上が動画の音声が出なくなってしまう原因と対処方法です。
システムエラーで一時的に音声が出なくなっている状態なら再起動、初期化で改善しますがそれでも改善しない時には修理に持っていくのが良いと思います。
もし、すぐに修理に持っていくことが難しい方は、イヤホンやヘッドホンを使用するのがオススメです。
｜ iPhoneの症状検索に戻る ｜
