画像が保存できない
目次
閉じる画像が保存できない原因
iPhoneではWebサイトなどから画像を保存することができます。
しかし、画像が保存されないようにブロックされていたり、iOSの不具合によって画像の保存ができなくなってしまうことがあります。
今回は、iPhoneで画像が保存できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、iPhoneで画像が保存できない原因ですが
・iPhoneストレージの問題
・画像の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
iPhoneストレージの問題
画像が保存できない原因の1つ目は「iPhoneストレージの問題」です。
iPhone本体のストレージが一杯になってしまうと画像が保存できなくなってしまいます。
iPhoneの
【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】
から本体ストレージの容量を確認し、空き容量が少ない時には使用していないアプリや画像、動画を消去し、iPhoneストレージの空き容量を増やしましょう。
iPhoneストレージの空き容量がある状態でも画像が保存できない時には他の不具合の可能性があるので別の対処方法を行いましょう。
画像の問題
画像が保存できない原因の2つ目は「画像の問題」です。
保存したい画像を長押ししても画像が保存できない時には画像の問題があります。
掲載されている画像を保存されないようにブロックしている可能性があります。
この場合は、JavaScriptで保存されていることが多く、iPhoneの
【設定】→【Safari】→【詳細データ】→【JavaScript】
をオフにすることで保存できるようになることがあります。
この設定を行なっても画像が保存できない時には諦めるしかありません。
画像の保存を行なっても画像が保存されていない時にはiOSの不具合の可能性が非常に高いので別の手順を行いましょう。
iOSの不具合
画像が保存できない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。
画像の保存を行なっても画像が保存されていない時にはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動が出来たら再度画像の保存を行いましょう。
iPhoneの再起動でも症状が改善しない時にはiPhoneをアップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneのアップデートの手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
【iPhoneの初期化の手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】
以上がiPhoneの設定からアップデート・初期化を行う手順です。
続いてiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行う手順です。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
画像が保存できない症状のほとんどが設定やiPhoneの再起動や初期化で改善します。
しかし、iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの不具合
画像が保存できない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。
画像が保存できないことでiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。
しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信やWi-Fiに接続できないなどの症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhoneの初期化後の状態によってはiPhone修理店に持っていきましょう。
画像が保存できない時の対処方法
以上が画像が保存できない原因です。
続いて対処方法ですが
・iPhoneストレージの空き容量を増やす
・設定の見直し
・スクリーンショットを使用する
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
画像が保存できない原因のほとんどがiPhoneストレージが一杯になってしまっているか画像が保存できないモノになります。
そのため、iPhoneストレージの空き容量を増やすか設定を変更することで画像の保存を行うことができますが画像が保存できないようにブロックされていると画像の保存ができない状態になっていることが多いので注意しましょう。
もし、どうしても画像を保存したい時にはスクリーンショットを活用しましょう。
iPhoneの再起動や初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理画必要になることが多いので初期化後の状態によってはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。
まとめ
以上が画像が保存できない原因と対処方法です。
画像が保存できない症状でiPhoneの修理が必要になるケースはほとんど無いですがiPhoneの初期化後の状態によっては修理が必要になることがあるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
画像が保存できない時にはiPhoneストレージを確認し、空き容量がある時には設定の見直しを行いましょう。
画像が保存できない状態になっている時にはスクリーンショットを活用しましょう。
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