背面タップが使用できない

目次

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  1. 背面タップができない原因
  2. 機種が対応していない
  3. 設定の問題
  4. iOSの不具合
  5. iPhoneの不具合
  6. 背面タップが出来ないときの対処方法
  7. まとめ

背面タップができない原因

iOS14では様々な機能が登場しました。

背面タップもその1つでiPhoneの背面をタップすることで設定した操作を行うことができるようになりました。

しかし、iOSの不具合などによって背面タップが使用できなくなってしまいます。

今回は、iPhoneで背面タップが使用できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、背面タップが使用できない原因ですが

・機種が対応していない

・設定の問題

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

機種が対応していない

背面タップが使用できない原因の1つ目は「機種が対応していない」です。

iPhoneの背面タップを使用することができる機種はiPhone8以降の機種になります。

iPhone8以前の機種だと背面タップを使用することができません。

iPhone7でiOS14以上のバージョンが搭載されていても使用することができないので注意しましょう。

設定の問題

背面タップが使用できない原因の2つ目は「設定の問題」です。

背面タップを使用するには設定が必要になります。

iPhoneの

【設定】→【アクセシビリティ】→【タッチ】→【背面タップ】→【ダブルタップ・トリプルタップ】

から設定を行い、動作を行なった時に行う動作を設定しましょう。

背面タップは基本的にはこの設定で使用することができますが設定を行なっても使用できない時にはiOSの不具合やiPhoneの不具合の可能性があるので他の手順を行いましょう。

iOSの不具合

背面タップが使用できない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSのバージョンが古すぎる場合やiOSの不具合によって背面タップが使用できなくなってしまうことがあります。

iPhoneのアップデート直後などに背面タップが使用できなくなった場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら再度背面タップの設定を行いましょう。

それでも背面タップが使用できない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行なっても背面タップが使用できない時にはiPhoneの不具合の可能性があるので下記の手順を試しましょう。

iPhoneの不具合

背面タップが使用できない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneの背面が割れてしまっていたり、水濡れしてしまっていると背面タップが使用できないことがあります。

この場合は、iPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。

背面が割れてしまっている時は背面の修理を行わないと使用することができないのですぐにiPhone修理店に持っていきましょう。

背面タップが出来ないときの対処方法

以上が背面タップが使用できない原因です。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

対応していない機種の場合は機種変更をするしか背面タップを使用することができないので注意しましょう。

背面タップの設定を行なっても使用できない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

初期化を行なっても背面タップが使用できなかったり、背面が割れてしまっている時はiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

背面タップが使用できない原因と対処方法をご紹介しました。

iPhoneの背面タップが使用できないときは設定を忘れていることが多いのでまずは背面タップの設定を行いましょう。

設定を行なっても使用できない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

また、背面が割れてしまっている時には背面のガラスの修理を行わないと背面タップが出来ないことがあるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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