自動明るさ調整がオンにできない
目次
閉じる自動明るさ調整がオンにできない原因
iPhoneでは画面の明るさを自動で調整する設定があります。
iPhoneの
設定→画面表示と明るさ→自動
をオンにすることで自動明るさ調整をオンにすることができます。
しかし、稀にこの設定ができない時や自動で明るさが調整されないことがあります。
今回は、自動明るさ調整がオンにできない原因と対処方法をご紹介します。
まず、自動明るさ調整がオンにできない原因ですが、
・iOSの不具合
・iPhone本体の不具合
以上が考えられる原因です。
iOSの不具合
自動明るさ調整がオンにできない原因の1つ目は、「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によって自動明るさ調整がオンにできないことがあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
iPhoneの再起動の手順
iPhone6sまでの機種
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
iPhone7
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
iPhone8以降の機種
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら自動明るさ調整がオンにできるか確認しましょう。
再起動でも症状が改善しない時には、iPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
アップデート・初期化を行うことで端末のデータが消えてしまう可能性があるのでアップデート・初期化を行う前にはデータのバックアップを作成しましょう。
設定からiPhoneのアップデートを行う手順
設定→一般→ソフトウェア・アップデート→ダウンロードしてインストール
以上の手順でiPhoneのアップデートを行うことができたら自動明るさ調整を行うことができるか確認しましょう。
アップデートでも症状が改善しない時には、iPhoneの初期化を行いましょう。
設定からiPhoneの初期化を行う手順
設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→全てのコンテンツと設定を消去
以上の手順でiPhoneの初期化を行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
初期化後にも症状が改善しない時は修理が必要になることがあるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneのアップデート・初期化後にアップルロゴなどでフリーズしてしまった時には、iPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneをリカバリーモードに入れる手順
iPhone6sまでの機種
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
iPhone7
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
iPhone8以降の機種
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、再度アップデート・初期化を行いましょう。
iPhone本体の不具合
自動明るさ調整がオンにできない原因の1つ目は、「iPhone本体の不具合」です。
iPhoneの初期化を行っても症状が改善しない時には、iPhone本体の故障の可能性があります。
そのため、iPhoneの初期化を行っても症状が改善しない時には、iPhone修理店に持っていきましょう。
自動明るさ調整がオンにできない時の対処方法
続いて対処方法ですが、
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持って行く
以上が対処方法です。
自動明るさ調整がオンにできない時には、iPhoneが故障してしまっている可能性が高くなります。
しかし、iOSなどの一時的なエラーで不具合が起きている可能性もあるのでまずは、iPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
初期化でも症状が改善しない時には、iPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上が自動明るさ調整がオンにできない原因と対処方法です。
この症状の場合、iPhoneの修理が必要になることがあるのでそのままiPhone修理店に持って行っても良いですがiPhoneの再起動などでも改善する可能性があります。
まずは、iPhoneの再起動を行い、それでも症状が改善しない時にはiPhone修理店に持って行くのもおすすめです。
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