FaceIDがうまく認識されない
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閉じるFaceIDがうまく認識されない原因
iPhoneではFaceIDが搭載されている機種もあり、顔認証で画面ロックを解除することができます。
しかし、稀にFaceIDが認識されないことがあります。
FaceIDが認識されないとiPhoneが壊れてしまったと感じてしまうと思います。
しかし、iPhoneの再起動で改善することもあります。
今回は、FaceIDがうまく認識されない原因と対処方法をご紹介します。
まず、FaceIDがうまく認識されない原因ですが、
・iOSの不具合
・液晶破損による不具合
・FaceIDの部品の不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
iOSの不具合
FaceIDがうまく認識されない原因の1つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってFaceIDがうまく認識されないことがあります。
そのため、FaceIDが認識されない時にはまずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたらパスコードを入力し、再度FaceIDが認識するか確認しましょう。
再起動でも症状が改善しない時には顔認証の設定を再度行い、症状が改善するか確認しましょう。
再設定を行っている時に顔認証の登録ができない時などはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneのアップデート・初期化を行うことでデータの取り出しができなくなってしまうことがあるのでアップデート・初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してからアップデート・初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
アップデート後にも症状が改善しない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【全てのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行うことができたらFaceIDが正常に認識するか確認しましょう。
初期化後にも症状が改善しない時にはFaceIDの部品の故障や本体の不具合の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneのアップデート・初期化後にアップルロゴなどでフリーズしてしまった時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、再度アップデート・初期化を行いましょう。
液晶破損による不具合
FaceIDがうまく認識されない原因の2つ目は「液晶破損による不具合」です。
液晶の破損によってFaceIDが正常に動作しないことがあります。
iOSなどのソフトウェアの不具合の可能性もありますが、画面が割れてしまっていると様々な不具合が出てしまう可能性があるので、すぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
FaceIDの部品の不具合
FaceIDがうまく認識されない原因の3つ目は「FaceIDの部品の不具合」です。
FaceIDの部品の不具合によって顔認証が正常にできないことがあります。
iPhoneのアップデート・初期化を行っても症状が改善しない時には部品や本体の故障の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの不具合
FaceIDがうまく認識されない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。
本体の不具合によってFaceIDがうまく認識されないことがあります。
ただ、部品の故障やiPhone本体の故障かは部品交換を行ってみないとわからないので初期化後にも症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
FaceIDがうまく認識されない時の対処方法
ただ、部品の故障やiPhone本体の故障かは部品交換を行ってみないとわからないので初期化後にも症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
FaceIDがうまく認識されない時の対処方法
続いて対処方法ですが、
・iPhoneの再起動
・FaceIDの再設定
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
FaceIDが認識されなくなってしまった時にはまず、iPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後にも症状が改善しない時にはFaceIDの再設定を行い、それでも改善しない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化後にも症状が改善しない時にはiPhoneの修理が必要になる可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上がiPhoneのFaceIDが認識されない原因と対処方法です。
FaceIDが認識されない症状だと修理が必要になることがあります。
そのため、iPhoneの再起動や初期化を行っても症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
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