Safariをスクリーンタイムで制限できない
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閉じるSafariをスクリーンタイムで制限できない原因
iPhoneにはスクリーンタイムという機能制限を行うことができる機能が搭載されています。
スクリーンタイムで機能制限を行うことで1日当たりの使用時間を設定することができます。
今回は、iPhoneでSafariのスクリーンタイムで制限できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、Safariをスクリーンタイムで制限できない原因ですが
・設定の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
Safariをスクリーンタイムで制限できない原因の1つ目は「設定の問題」です。
iPhoneでSafariをスクリーンタイムで制限するには設定が必要になります。
iPhoneの
【設定】→【スクリーンタイム】→【すべてのアクティビティを確認する】→【Safari】→【制限を追加】→【時間を設定】
以上の手順でSafariをスクリーンタイムで制限を行うことができます。
この設定を行なってもSafariをスクリーンタイムで制限できない時にはiOSの不具合の可能性があるのでiPhoneの再起動を行いましょう。
iOSの不具合
Safariをスクリーンタイムで制限できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってSafariをスクリーンタイムで制限できないことがあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後にも症状が改善しない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行いましょう。
アップデートでも症状が改善しない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneのリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行う手順】
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneのリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。
iPhoneの不具合
Safariをスクリーンタイムで制限できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。
Safariをスクリーンタイムで制限できないという症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどなく、設定の見直しやiPhoneのアップデートで改善します。
しかし、iPhoneの初期化を行なった後にモバイル通信に接続できないなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるので初期化後の状態によってiPhone修理店に持っていきましょう。
Safariをスクリーンタイムで制限できない時の対処方法
以上がSafariをスクリーンタイムで制限できない原因です。
続いて対処方法ですが
・設定の見直し
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
Safariをスクリーンタイムで制限するには設定を行う必要があります。
設定を行うことでほとんどの場合、機能制限をかけることができますがiOSの不具合で設定が反映されないことがあります。iPhoneの再起動や初期化を行うことで症状は改善しますがiPhoneの初期化後にモバイル通信やWi-Fiに接続できないなどの症状が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上がSafariがスクリーンタイムで制限できない原因と対処方法です。
Safariをスクリーンタイムで制限できないという症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどなく、設定の見直しやiPhoneの再起動、初期化で改善することがほとんどです。
しかし、iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることが多いので初期化後のiPhoneの状態によってはiPhone修理店に持っていきましょう。
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