LiDARスキャナ
読み:らいだーすきゃな
LiDARスキャナは不可視光線を対象物に照射して、戻ってくるまでにかかる時間を計測することで、対象物との距離や正確な深度マップを作成することができる機能です。
Appleではこの機能を、拡張現実(AR)の合成や暗所での撮影時に利用できるようにしました。
iPhone12 Pro/12 Pro Maxに搭載されたLiDARスキャナは、ナイトモードが有効になる暗い場所での撮影時に、素早く被写体との距離を測定しピントを合わせることができます。また素早くの詳細の深度マップを作成することで、ナイトモード撮影時でも背景をボカしたポートレート撮影ができるようになりました。
搭載されているデバイス
同機能を搭載したデバイスは、iPhone12 Pro/12 Pro Maxです。また2020年3月に発売されたiPad Pro(2020)となっています。
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