AirPodsと接続できない
目次
閉じるAirPodsと接続できない原因
AirPodsとiPhoneを接続しようとした際に上手く接続できないことがあります。
AirPodsとペアリングできた状態で音楽を流してもiPhoneから音が鳴ったり、そもそもペアリングが出来なかったりとAirPodsと接続した際には様々な症状が出てしまいます。
今回は、iPhoneとAirPodsが接続できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、AirPodsと接続できない原因は、
・Bluetoothがオンになっていない
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
・AirPodsの不具合
以上が考えられる原因です。
Bluetoothがオンになっていない
AirPodsと接続できない原因の1つ目は、【Bluetoothがオンになっていない】です。
iPhoneの設定のBluetoothがオンになっていないとAirPodsと接続することができません。
そのため、AirPodsと接続できない時にはiPhoneの
【設定】→【Bluetooth】
がオンになっているか確認しましょう。
もし、Bluetoothがオフになっている時にはBluetoothをオンにしてAirPodsとの接続を試しましょう。
Bluetoothがオンになっている状態でも接続ができない時やBluetoothがグレーアウトしてオンにできない時には修理に持っていきましょう。
iOSの不具合
AirPodsと接続できない原因の2つ目は、【iOSの不具合】です。
iOSの不具合によってiPhoneとAirPodsと接続できなくなってしまうことが稀にあります。
アップデート直後にAirPodsと接続できない時には再度アップデートを行うか初期化を試しましょう。
初期化を行うと端末に入っているデータはすべて消えてしまうので初期化を行う前にはまず、バックアップを作成しましょう。
【iPhoneのバックアップ方法】
【iCloudバックアップ】
【設定】→【名前の部分】→【iCloud】→【iCloudバックアップ】→【今すぐバックアップを作成】
以上の手順でデータのバックアップを作成することができます。
【iPhoneのアップデート・初期化の手順】
iPhoneのアップデート・初期化はiPhoneの設定からも行うことができますがアップデート直後に接続できない症状が出ている時にはiPhoneの設定からアップデートを行うことができません。
そのため、iPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
【ホームボタンとスリープボタンを長押し】→【画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し】→【リカバリーモード】
【iPhone7】
【音量のマイナスとスリープボタンを長押し】→【画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し】→【リカバリーモード】
【iPhone8以降の機種】
【音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し】→【画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し】→【リカバリーモード】
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができます。
リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの不具合
AirPodsと接続できない原因の3つ目は、【iPhoneの不具合】です。
iPhoneの設定のBluetoothがグレーアウトしてしまっていたり、初期化を行ってもAirPodsと接続できない時にはiPhoneの不具合の可能性が非常に高いです。
特にBluetoothがグレーアウトしている時にはiPhoneのBluetoothの部品が故障してしまっていることが多く、修理が必要になります。
設定やコントロールセンターのBluetoothの部分がグレーアウトしている時にはすぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
初期化やアップデート改善することもありますがほとんどの場合、修理が必要になります。
AirPodsの不具合
AirPodsと接続できない原因の4つ目は【AirPodsの不具合】です。
iPhoneのBluetoothは正常に動いていてもAirPodsと接続できない時にはAirPodsの不具合の可能性が非常に高いです。
もし、AirPodsがワイヤレス充電に対応しているならワイヤレス充電に接続することで改善することがあります。
ワイヤレス充電に接続し、10分ほど充電し、改善しない時にはAirPodsの故障の可能性があるので修理に持っていきましょう。
AirPodsが接続できない時の対処方法
AirPodsとiPhoneが接続できない原因をご紹介しました。
次は、接続できない時の対処方法をご紹介します。
iPhoneとAirPodsが接続できないときの対処方法は、
・設定の見直し
・アップデート、初期化を行う
・iPhoneを修理に持っていく
・AirPodsをワイヤレス充電で充電する
・AirPodsを修理に持っていく
以上がAirPodsとiPhoneが接続できない時の対処方法になります。
iPhoneを設定を見直し、初期化を行っても改善しない時にはすぐに修理に持っていきましょう。
AirPodsが他のiPhoneとも接続できない時にはAirPodsの故障の可能性が非常に高いので修理に持っていきましょう。
まとめ
以上がAirPodsとiPhoneが接続できない原因と対処方法になります。
AirPodsは、Bluetoothで接続を行うのでiPhoneのBluetoothの部品が故障してしまっていると接続できなくなってしまいます。
もし、Bluetoothがグレーアウトしてしまっている時にはすぐに修理に持っていきましょう。
AirPodsの不具合の可能性があるときには、ワイヤレス充電に対応しているケースなら一度ワイヤレス充電に接続し、症状が改善するか確認しましょう。
それでも改善しない時にはAirPodsを修理に持っていきましょう。
｜ iPhoneの症状検索に戻る ｜
