VoiceOverが使用できない

目次

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  1. Voice Overが使用できない原因
  2. 設定の問題
  3. iOSの不具合
  4. iPhoneの不具合
  5. Voice Overが使用できない時の対処方法
  6. まとめ

Voice Overが使用できない原因

iPhoneではVoice Overという機能を使用することができます。

Voice Overは、読み上げ機能でインターネットの記事やニュースを読み上げさせることができます。

Voice Overは、iPhoneの設定から簡単に行うことができますが稀に設定が反映されないことがあります。

今回は、iPhoneでVoice Overが使用できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、Voice Overが使用できない原因ですが

・設定の問題

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上がVoice Overが使用できない原因です。

設定の問題

Voice Overが使用できない原因の1つ目は「設定の問題」です。

iPhoneでVoice Overを使用するには設定が必要になります。

iPhoneの

【設定】→【アクセシビリティ】→【Voice Over】→【Voice Over】

をオンにすることでVoice Overを使用することができます。

また、Siriで「Voice Overをオンにして」と言うやホームボタンが付いている機種ではホームボタンをトリプルクリック、Face IDが搭載されている機種ではサイドボタンをトリプルクリックを行うことでVoice Overをオンにすることができます。

この設定を行なってもVoice Overが設定できなかったり、設定が反映されない時にはiOSの不具合の可能性があるのでiPhoneの再起動などを試しましょう。

iOSの不具合

Voice Overが使用できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってVoice Overの設定を行なっても設定が反映されないことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら再度、Voice Overの設定を行いましょう。

再起動後にもVoice Overの設定ができない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンのみ長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iOSの不具合の場合、iPhoneの初期化で改善することがほとんどですがiPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。

iPhoneの不具合

Voice Overが使用できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneの初期化を行うことでVoice Overが使用できないという症状のほとんどは改善します。

しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信に接続できなかったり、タッチが反応しなくなってしまうとiPhoneの不具合の可能性が非常に高くなってしまうのでiPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

Voice Overが使用できない時の対処方法

以上がVoice Overが使用できない原因です。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

Voice Overが使用できない症状のほとんどが設定の問題かiOSの不具合になります。

そのため、iPhoneの設定の見直しやiPhoneの再起動、初期化でほとんどの症状が改善します。

iPhoneの初期化後にも設定ができない時には設定方法が間違っている可能性があるので一度Appleサポートに問い合わせましょう。

Appleサポート

しかし、iPhoneの初期化後に別の症状が出てしまう時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高くなってしまうのでこの場合は、iPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。

まとめ

以上がVoice Overが使用できない原因と対処方法です。

Voice Overが使用できない症状でiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどありません。

しかし、iPhoneの初期化後の状態によっては修理が必要になることがあるのでiPhoneの初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

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