iCloudストレージを増やせない

目次

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  1. iCloudストレージを増やせない原因
  2. iCloudストレージのアップグレード方法
  3. 支払いの問題
  4. Appleシステムの不具合
  5. iOSの不具合
  6. iPhoneの不具合
  7. iCloudストレージが増やせない時の対処方法
  8. まとめ

iCloudストレージを増やせない原因

iCloudでは5GBが無料で使用することができます。

しかし、データの容量が5GB以上になってしまうとiCloudバックアップの作成ができなくなってしまいます。

iCloudストレージは、アップグレードを行うことで容量を増やすことができますが稀にiCloudストレージを増やすことができなくなってしまうことがあります。

今回は、iPhoneのiCloudストレージのアップグレードができない原因と対処方法をご紹介します。

まず、iCloudストレージが増やせない原因ですが

・支払いの問題

・Appleシステムの不具合

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

iCloudストレージのアップグレード方法

iCloudストレージは、5GBが無料で使用することができます。

しかし、データの容量が増えてしまうことで5GB以上になってしまうとiCloudストレージの容量が足りなくなってしまいバックアップを作成することができなくなってしまいます。

iCloudでデータのバックアップをするにはiCloudストレージを増やす必要があります。

iCloudストレージを増やすには

【設定】→【ユーザー名】→【iCloud】→【ストレージを管理】→【ストレージプランを変更】→【50GB・200GB・2TB】

からiCloudストレージを増やすことができます。

支払いの問題

iCloudストレージが増やせない原因の1つ目は「支払いの問題」です。

iCloudストレージをアップグレードできない原因に支払いの問題があります。

携帯料金と一緒に支払いを行なっている時には携帯会社に問い合わせましょう。

クレジットカードでの支払いにしているとクレジットカードのセキュリティコードが更新されずに支払いの問題が発生してしまいます。

この場合は、再度クレジットカードの情報を更新することでiCloudストレージのアップグレードを行うことができます。

クレジットカードの情報を正しく入力してもアップグレードできない時にはAppleサポートに問い合わせましょう。

Appleサポート

Appleシステムの不具合

iCloudストレージが増やせない原因の2つ目は「Appleシステムの不具合」です。

Appleシステムの不具合によってiCloudストレージが増やせなくなってしまうことがあります。

Appleシステム状況

Appleシステム状況でエラーが出ている時には少し時間を置いてからiCloudストレージのアップグレードを行いましょう。

iOSの不具合

iCloudストレージが増やせない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってiCloudのストレージが増やせなくなってしまうことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたらもう一度iCloudストレージのアップグレードを行いましょう。

iPhoneの再起動でもiCloudストレージのアップグレードができない時にはiPhoneのiOSのバージョンを最新の状態にしましょう。

【iPhoneのアップデートの手順】

《設定からアップデートする方法》

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】

からアップデートを行うことができます。

もし、最新の状態になっている時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデートを行いましょう。

《iPhoneをリカバリーモードに入れる手順》

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデートを行いましょう。

iPhoneをPCに接続し、アップデートを行う時には間違って初期化を行わないように注意しましょう。

アップデートでエラーなどが出てしまうとiPhoneの初期化しかできなくなってしまうのでiCloudストレージに余裕がある時にはiCloudバックアップを作成してからアップデートを行いましょう。

iCloudストレージがいっぱいになってしまっている時には別のデータのバックアップ方法を行なってからiPhoneのアップデートを行うようにしましょう。

iPhoneのアップデートでエラーが出てしまったり、アップデート後にアップルロゴでフリーズしてしまうと初期化しかできなくなってしまうのでiPhoneの初期化を行いましょう。

初期化後にもアップルロゴでフリーズしてしまったり、操作ができなくなってしまうとiPhoneの故障の可能性があるので初期化後のiPhoneの状態によってはiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの不具合

iCloudストレージが増やせない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

iCloudストレージが増やせないことでiPhoneの修理が必要になることはないですがiPhoneの初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまったり、iPhoneの操作ができなくなってしまうとiPhoneの故障の可能性が非常に高くなるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iCloudストレージが増やせない時の対処方法

以上がiCloudストレージがアップグレードできない原因です。

続いて対処方法ですが

・支払い方法の更新

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

iCloudストレージをアップグレードは設定から簡単に行うことができます。

しかし、支払いの問題などでアップグレードができないことがあります。

iCloudストレージがアップグレードできない時には、まずは支払い方法を更新し、それでもアップグレードできない時にはiPhoneの再起動やアップデートを行いましょう。

基本的には支払い方法の更新やiPhoneのアップデートで症状は改善しますがそれでもアップグレードできない時にはAppleサポートに問い合わせましょう。

iCloudストレージがアップグレードできないという症状でiPhoneの修理が必要になることはないですがiPhoneの初期化を行なった後に別の症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるので初期化後のiPhoneの状態によってiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

以上がiCloudストレージが増やせない原因と対処方法です。

iCloudストレージがアップグレードできない症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。

支払い方法の更新やiPhoneの再起動で改善することがほとんどなのでiCloudストレージのアップグレードができない時にはまず支払い方法の更新を行いましょう。

支払い方法の更新やiPhoneの再起動でもiCloudストレージを増やすことができない時にはまずAppleサポートに問い合わせましょう。

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