2008年、2009年に登場したiPod touch。
iPod nanoとは、違い初代から「Multi-Touchディスプレイ」を搭載しているので画面をタッチすることで操作することが可能です。本体の形もiPhoneにそっくりでホームボタンも搭載されています。カラーバリエーションは、ブラックのみとなっています。容量は、8GB、16GB、32GBの3種類となっており、音楽なら最大7000曲保存ができ、写真なら25000枚保存することが可能です。また、動画なら最大40時間の動画を保存することが可能になっています。
性能・便利機能
ディスプレイの大きさは、3.5インチの「Multi-Touchディスプレイ」を搭載しており、画面をタッチすることで操作することが可能です。iPod nanoと比較するとディスプレイも大きくなっています。
バッテリーの駆動時間は、音楽再生なら22時間、ビデオの再生なら5時間の駆動時間となっています。また、80%の充電なら高速充電で1.5時間で充電することが可能で100%充電には3時間で充電できます。
iPod touchでは、ホームボタンが搭載されています。Touch IDは、まだ搭載されていないので指紋認証を使用することはできませんがホームボタンを押すことで画面をオンにしたり、ホーム画面に戻ったりすることが可能です。
iPod touchでは、スリープボタンが搭載されているので画面のオンオフや電源のオンオフをスリープボタンで行うことができます。スリープボタンを長押しすることで電源のオンオフが可能です。iPod touchでは、ボリュームボタンが搭載されていないので音量の調整をするときには設定や再生中の画面から音量の調整をしましょう。
iPod touchの充電規格は、30ピンDockコネクタになっています。これを接続することで充電することが可能になっています。また、Dockコネクタの横にはイヤホンジャックが搭載されています。
本体の右上にはWi-Fiアンテナが搭載されており、Wi-Fiに接続することが可能になっています。iPod nanoでは、Wi-Fiに接続することができませんでしたがiPod touchでは、Wi-Fi接続することでウェブページを見たり、iTunesで音楽を購入することが可能になっています。