2008年に発売されたiPod touch(第2世代)。
初代iPod touchとの変更点は、ボリュームボタンが搭載されたところと背面にアンテナカバーが装着された点です。カラーバリエーションは、初代と変わらずブラックのみとなっており、容量も8GB、16GB、32GBの3種類となっており、容量も初代と変わっていません。音楽なら7000曲、画像なら25000枚保存することが可能で動画も40時間保存できます。
性能・便利機能
ディスプレイの大きさも変わっておらず、3.5インチの「Multi-Touchディスプレイ」となっており、初代iPod touchと同様にタッチで操作することが可能になっています。
バッテリーの駆動時間は、初代よりも長くなっており、初代では音楽再生22時間でしたがiPod touch(第2世代)では36時間となっています。また、ビデオ再生なら初代は5時間、iPod touch(第2世代)は、6時間と1時間長くなっています。充電にかかる時間は、100%充電で4時間で80%までの充電なら2時間で充電することができます。
iPod touch(第2世代)にもホームボタンが搭載されています。このボタンを押すことでホームに戻ったり、画面をオンにすることができます。Touch IDは搭載されていないので指紋認証はまだできません。
初代iPod touchでは、搭載されていなかったボリュームボタンがiPod touch(第2世代)から搭載されました。初代では、音量調整を設定や再生画面から行う必要がありましたがボリュームボタンが搭載されたことでこのボタンを押すことで音量調整を行えるようになりました。
スリープボタンもそのまま搭載されており、本体の左上にあります。これを押すことで画面のオンオフを行うことが可能で長押しすることで電源のオンオフを行うことができます。
また、右上にはWi-Fiアンテナが搭載されており、iPod touch(第2世代)ではアンテナカバーが搭載されています。
iPod touch(第2世代)でも30ピンDockコネクタが搭載されています。これを接続することで充電することができます。また、コネクタの隣にはイヤホンジャックが搭載されています。