今回は日本での格安スマホに強みのある『中華系スマートフォン』をご紹介したいと思います。

国内の格安スマホで人気機種も多い『中華系スマートフォン』たち。

世界の工場と言われた中国は世界の企業にM&Aを行って技術やノウハウを吸収、さらにブランド力も
獲得するなどニュースになっています。

中国・中国版シリコンバレー深センの雄  HUAWAI(ファーウェイ)
台湾・鴻海精密工業へ(ホンハイ)に事実上の身売りしたSHARP(シャープ)
台湾・SIMフリースマホZenFoneのZenは禅が由来ASUS(エイエース)

など現在、日本での格安スマホの一大勢力となりました。

価格.comでのランキングは格安の料金プランの影響もあって、

『HUAWEI P10 lite』や『AQUOS sense lite SH-M05』などが人気上位のようです。

アメリカのApple社のiPhoneもiPhone SE 32GBをUQ mobileで格安スマホとして展開しています。

SIMフリー格安スマホ

今回はそんな中でもSIMフリースマホを発売し展開しているASUSのZenFone 3を
ご紹介します。

ASUSのZenFoneのZen は、日本語で『禅』を表し、「心に平和をもたらす、無駄のない美しさ」を
意味している言葉です。

ASUSのコンセプトは「ワンランク上の贅沢」となっています。

ZenFone 3はドコモ、au、ソフトバンク(Y!mobile)「mineo」や「UQ mobile」の
SIMの利用が可能です。

従来のZenFoneからデザインを一新、厚さ7.69mのボディーに5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)
ディスプレイを搭載しベゼル(枠)を2.1ミリに抑えています。

最近のスマホの潮流でもある大きな画面を意識した画面占有率は77.3%を実現
正面と背面いずれのガラスも端が湾曲した2.5D曲面になっています。

「Corning Gorilla Glass 3(コーニングゴリラガラス3」を採用し強度を確保し、側面にはエッジをカットしたメタルフレームを採用。

カラーは『サファイアブラック』と『パールホワイト』の2色を展開しています。

プロセッサはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon(スナップドラゴン)625(2.5GHz 8コア)を搭載
前世代のSnapdragon 617と比べて電力効率が35%向上しました。

外部接続端子はUSB Type-Cを採用、背面には指紋センサーを搭載しており、ディスプレイが消灯した状態でもワンタップでロックの解除が出来ます。

アウトカメラはF2.0の1600万画素カメラを搭載。静止画は4軸の光学式手ブレ補正、動画は3軸の電子式手ブレ補正に対応して
おり、ブレを抑えた撮影が可能になっています。

レーザー光線を当てて被写体との距離を測る「レーザーAF」、素早いピント合わせが可能な「位相差AF」動いているh被写体に対してピントを追従させる「コンティニュアスAF」と3つのAF技術「TriTec(トライテック)オートフォーカス」を採用。

約0.03秒の高速AF(オートフォーカス)が可能です。動画撮影では4K解像度の撮影にも対応しています。

「ディープアンチアイソレーション(DTI)」技術により画素それぞれで光が漏れない細部まで
より鮮明に記録するリアルタイムのHDR撮影にも対応。

インカメラはF2.0の800万画素。画角が約85度の広角レンズを採用したことで、広範囲を撮影する
自分撮りが出来ます。

オーディオ面も強化され音量がアップした5マグネットスピーカーを搭載するほか
24-bit/192kHzのハイレゾ音源の再生(日本オーディオ協会認定)に対応。

メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GB、バッテリー容量は2650mAhとなっていいます。

ZenFone 3のスペックは価格が一括購入で32000円ぐらいと考えれば高性能なのではないでしょうか?

今回は格安スマホのASUSのZenFone 3のスペックについてお知らせしました。

次回もお楽しみに

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