保管していた古いiPhoneを久しぶりに起動しようとしたら起動も充電もできないということがあります。
そんな時は過放電によってバッテリーが劣化してしまったからかもしれません。

iPhoneのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、充電がなくなった状態が長い間続くとバッテリー内の電気をすべて使い切ってしまい過放電という状態になります。
そして過放電によってバッテリーが劣化し、バッテリーとして使用できなくなってしまいます。

iPhoneだけではなくiPadなどのリチウムイオン電池を使用している製品であれば起こり得る現象なので、そういった製品を保管しておくときは、
①満タンにならない量を充電しておく
②充電が無くなってしまう前に充電する
を心がけましょう。