アプリの通知がオンにできない
目次
閉じるアプリの通知がオンにできない原因
iPhoneには様々なアプリをインストールをすることができます。
インストールしたアプリの通知をiPhoneで受け取ることもできますが稀にアプリの通知をオンにできないことがあります。
今回は、アプリの通知がオンにできない原因と対処方法をご紹介します。
まず、アプリの通知がオンにできない原因は、
・設定の問題
・アプリの不具合
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
アプリの通知がオンにできない原因の1つ目は「設定の問題」です。
iPhoneでアプリの通知をオンにするには設定が必要になります。
iPhoneの
【設定】→【通知】→【通知スタイル】
から通知をオンにしたいアプリを選択し、【通知を許可】をオンにし、設定を行いましょう。
通知方法は、【ロック画面】、【通知センター】、【バナー】の3種類があり、いずれかを選択することで通知が来るようになります。
ロック画面に通知を表示させたい時には【ロック画面】をオンにすることでロック画面にも通知が来るようになります。
基本的にはこの設定を行うことでアプリの通知が来るようになりますがiPhoneが【おやすみモード】や【低電力モード】になっている時には通知が来なくなってしまうので通知の設定と合わせて【おやすみモード】、【低電力モード】になっていないか確認しましょう。
“おやすみモード”
【設定】→【集中モード】→【おやすみモード】→【おやすみモード】
ここがオフになっている確認しましょう。
“低電力モード”
【設定】→【バッテリー】→【低電力モード】
これがオフになっている確認しましょう。
【おやすみモード】、【低電力モード】がオフの状態でアプリの通知がくるか確認し、この設定を行なっても通知が来ない時にはアプリやiOSの不具合の可能性があるので他の手順を試しましょう。
アプリの不具合
アプリの通知がオンにできない原因の2つ目は「アプリの不具合」です。
iPhoneの設定を行なっても通知が来ない時にはアプリ側の不具合の可能性があります。
アプリの不具合によって通知が来ない時にはアプリのアップデートがある場合は、アプリの最新の状態にし、再度設定を行いましょう。
アプリのアップデートを行なっても通知が来ない時やアップデートができない時にはアプリをアンインストールし、再度インストールしましょう。
アプリの再インストールでアプリの状態が最新の状態で通知が来るか確認しましょう。
アプリをアンインストールを行うとアプリに入っているデータが全て消えてしまうのでアプリのアンインストールを行う前にはアプリでデータの引き継ぎ設定やバックアップを作成してからアンインストールを行いましょう。
iOSの不具合
アプリの通知がオンにできない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。
iPhoneの設定やアプリを最新の状態にアップデートを行なっても通知が来ない時にはiOSの不具合の可能性があります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら再度設定を行い、アプリの通知が来るか確認しましょう。
再起動後にも症状が改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneを PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。
iPhoneの不具合
アプリの通知がオンにできない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。
アプリの通知が来ないことでiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどないですがiPhoneの初期化後にWi-Fiやモバイル通信と接続できなかったり、再起動を繰り返してしまう時にはiPhoneの不具合の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。
アプリの通知がオンにできない時の対処方法
以上がアプリの通知がオンにできない原因です。
続いて対処方法ですが
・設定の見直し
・アプリを最新の状態にする
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
アプリの通知が来ないという症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどなく、設定やiPhoneの再起動・初期化で改善することがほとんどです。
まずは、iPhoneの設定を見直し、おやすみモードなどになっていないか確認しましょう。
その後、アプリを最新の状態にアップデートし、それでも通知が来ない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
初期化後のiPhoneの状態によっては、修理が必要になることがあるので初期化後に別の症状が出てしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上がアプリの通知がオンにできない原因と対処方法です。
アプリの通知がオンにできないことでiPhoneの修理が必要になるケースはほとんどなく、設定やアプリのアップデート、iPhoneの再起動や初期化で改善することがほとんどです。
しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信やWi-Fiに接続できないなどの別の症状が出てしまった時にはiPhoneの修理が必要になることがあるのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。
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