動画の音声を録音できない

目次

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  1. 動画の音声を録音できない原因
  2. アプリの不具合
  3. iOSの不具合
  4. マイクの不具合
  5. iPhoneの不具合
  6. 動画の音声を録音できない時の対処方法
  7. まとめ

動画の音声を録音できない原因

iPhoneで撮影した動画を確認した際に音声が入っていないことがあります。

動画に音声が入っていないとiPhoneの故障かも・・・と不安になってしまいますがiOSの不具合の可能性もあります。

今回は、iPhoneで動画の音声が録音できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、動画の音声を録音できない原因ですが

・アプリの問題

・iOSの不具合

・マイクの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因になります。

アプリの不具合

動画の音声を録音できない原因の1つ目は「アプリの不具合」です。

iPhoneに標準で搭載されているカメラアプリではなく、ご自身でインストールしたアプリで音声を録音できないとなるとアプリ側の不具合の可能性があります。

この場合は、アプリのアップデートや再インストールで改善する可能性があるのでまずは、アプリのアップデートを行いましょう。

アプリのアップデートを行なっても音声の録音ができない時にはアプリを一度削除し、再度インストールして試しましょう。

アプリを一度削除するとアプリ内のデータが全て消えてしまう可能性があるのでアプリの引き継ぎ設定を行なってから再インストールを行いましょう。

iOSの不具合

動画の音声を録音できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によって動画の音声を録音できないことがあります。

iPhoneのアップデート後などに音声が録音できない症状が出た時にはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。

この場合は、iPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動ができたら動画の音声が録音できるか確認しましょう。

再起動後も音声の録音ができない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら温量のマイナスボタンを長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うと端末に入っているデータは全て消えてしまうので初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。

ただ、動画の音声が録音できないという症状だとマイクの不具合の可能性もあるので再起動後に症状の改善がない時にはiPhone修理店に持っていくのがおすすめです。

マイクの不具合

動画の音声を録音できない原因の3つ目は「マイクの不具合」です。

iPhoneのマイクの不具合のよって動画の音声を録音できないことがあります。

動画の音声を録音するマイクはディスプレイのレシーバー近くについている前面マイクになります。

このマイクが埃などで塞がってしまったり、故障してしまうと動画の音声が録音できなくなってしまいます。

iPhoneに標準で入っているカメラでも録音ができない時にはマイクの不具合の可能性があるのでまずは、前面マイク部分の清掃を行い、改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneの不具合

動画の音声を録音できない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneの故障によって動画の音声が録音できないことがあります。

ただ、iPhoneの故障かマイクなどの部品の故障か確認するにはマイクの部品の交換を行わないと確認することが出来ないのでiPhoneの再起動や清掃などを行なっても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

動画の音声を録音できない時の対処方法

以上が動画の音声が録音できない原因になります。

続いて対処方法ですが

・アプリの再インストール

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート

・マイク部分の清掃

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

動画の音声ができない原因は、マイクの不具合やiOS不具合、アプリの不具合など様々な原因があります。

まずは、簡単に行うことができる再起動やアプリの再インストールを行い、それでも改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

初期化を行うことで症状が改善する可能性もありますが端末のデータが消えてしまい、マイクなどの部品の故障だと改善しないので初期化を行う前にiPhone修理店に持っていくのがおすすめ。

まとめ

iOSやアプリの不具合によって動画の音声が録音できなくなってしまうこともありますがほとんどの場合、マイクの故障です。

しかし、標準で入っているカメラアプリで動画の音声が録音でき、別でインストールしたアプリで録音できない時はアプリ側の可能性が非常に高くなるのでアプリの再インストールやiPhoneの再起動を試しましょう。

標準で入っているカメラアプリでも録音ができないときはマイクの故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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