4Gに接続できない
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閉じるiPhoneが4Gに接続できない原因
iPhoneでは、モバイル通信でWebサイトを見ることが出来たり、電話などを使用することが出来ます。
iPhoneが4Gに接続できなくなってしまうと通信速度が遅くなってしまい、電話なども出来なくなってしまうことがあります。
今回は、iPhoneが4Gに接続できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、4Gに接続できない原因ですが、
・設定の問題
・SIMカードの問題
・契約の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
iPhoneが4Gに接続できない原因の1つ目は「設定の問題」です。
iPhoneの
【設定】→【モバイル通信】→【モバイルデータ通信】
がオフになってしまっていると4Gだけでなくモバイル通信に接続することが出来なくなってしまいます。
この場合は、設定のモバイルデータ通信をオンにして4Gに接続できるか確認しましょう。
格安携帯会社を利用している時にはモバイルデータ通信がオンになっている状態でもプロファイルをインストールしないと4Gに接続できないことがあるのでプロファイルをインストールしてから4Gに接続できるか確認しましょう。
【プロファイル】
上記以外の携帯会社を利用している方はインターネットなどで検索し、プロファイルをインストールしましょう。
docomo、au、SoftBankを利用している時にはプロファイルをインストールしなくてもモバイル通信に接続することが出来ますがキャリアメールを使用するためにプロファイルをインストールする必要があるのでメールも使用する時には各携帯会社のプロファイルをインストールしましょう。
SIMカードの問題
iPhoneが4Gに接続できない原因の2つ目は「SIMカードの問題」です。
SIMカードの不具合によって4Gに接続できなくなってしまうことがあります。
この場合は、別の端末にSIMカードを入れて通信が出来るか確認しましょう。
もし、別の端末でも4Gでの通信ができない時にはSIMカードの不具合の可能性が非常に高いので各携帯会社に問い合わせましょう。
契約の問題
iPhoneが4Gに接続できない原因の3つ目は「契約の問題」です。
携帯会社での契約の問題で4Gに接続できなくなってしまうことがあります。
携帯会社での何かしらの問題が起きてしまい、4Gに接続できなくなってしまい3Gにしか接続ができなくなってしまいます。
この場合は、各携帯会社のネットワーク利用制限などを確認しましょう。
【各携帯会社のネットワーク利用制限】
以上からネットワーク利用制限を確認し、「×」になっているときには携帯会社側での不具合の可能性があるので各携帯会社に問い合わせましょう。
iOSの不具合
iPhoneが4Gに接続できない原因の4つ目は「iOSの不具合」です。
iPhoneのiOSのバージョンアップを行うことで稀に不具合が起きてしまうことがあります。
iOSのアップデートを行なった後に4G接続ができなくなってしまった時にはまずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後に4Gに接続することができれば問題ないですが再起動後にも症状が改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンのみ長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらiPhoneを PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iOSの不具合の場合、初期化で改善することが多いです。
しかし、iPhoneの初期化を行なっても改善しない時にはiPhoneの不具合の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの不具合
iPhoneが4Gに接続できない原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。
経年劣化や初期不良などでiPhoneの不具合が起きてしまい、4Gに接続できなくなってしまうことがあります。
iPhoneの初期化を行なっても4Gに接続できない時にはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認しましょう。
iPhoneが4Gに接続ができないときの対処方法
以上がiPhoneが4Gに接続できない原因です。
続いて対処方法ですが、
・設定の見直し
・プロファイルのインストール
・携帯会社に問い合わせる
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
iPhoneが4Gに接続できない時には設定やプロファイルを再度見直しましょう。
また、ネットワーク利用制限を確認し、問題がなければiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
初期化を行なっても4Gに接続できない時にはiPhoneの修理が必要になる可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
格安携帯会社を利用しているときはプロファイルをインストールしないとモバイル通信を行うことが出来ないことが多いのでプロファイルをインストールし、モバイル通信を行えるか確認しましょう。
まとめ
iPhoneが4Gに接続できないと通信速度も遅く、iPhoneが壊れてしまった・・・と感じることも多いと思います。
しかし、4Gに接続できない時でもiPhoneの再起動や初期化、プロファイルのインストールで正常に通信ができるようになる可能性があります。
iPhoneの再起動を行なっても4Gやモバイル通信に接続できない時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
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