壁紙が変更できない
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閉じるiPhoneの壁紙が変更できない原因
iPhoneでは、Appleが元々用意している画像や自分で撮った写真などに壁紙を変更することができます。
しかし、稀にiPhoneの壁紙を変更できないことがあります。
iPhoneの壁紙が変更できない原因は、
・設定の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
壁紙が変更できないことで修理が必要になるとは考えにくいですが可能性があります。
設定の問題
iPhoneの壁紙が変更できない原因の1つ目は「設定の問題」です。
壁紙は、「ホーム画面」、「ロック画面」、「ホーム画面、ロック画面両方」を選んで変更することができます。
壁紙の変更方法は、
【設定】→【壁紙】→【壁紙を選択】
から変更することができます。
この設定を行っても反映されない時にはiOSの不具合の可能性があるので次の手順を試しましょう。
iOSの不具合
iPhoneの壁紙が変更できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
設定で壁紙の変更を行なっても壁紙の変更ができない時にはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。
過去にもiOS12で壁紙の表示がおかしくなってしまったりしたこともあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができます。
iPhoneの再起動を行なっても改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
初期化後にも壁紙が変更できないときや初期化がうまくできなかったり、初期化後にアップルロゴになってしまったらiPhoneの不具合の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
iPhoneの不具合
iPhoneの壁紙が変更できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。
壁紙の設定やiPhoneの初期化を行なっても壁紙の変更ができない時にはiPhoneの不具合の可能性が非常に高くなります。
この場合は、iPhone修理店に持って行き、iPhoneの状態を確認しましょう。
iPhoneの壁紙が変更できないときの対処方法
以上がiPhoneで壁紙が変更できない原因になります。
・再度、壁紙の設定を行う
・iPhoneの再起動を行う
・アップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
壁紙の変更ができないという症状で修理が必要になるケースは非常に少ないですがiPhoneの初期化ができなかったり、初期化後に再起動を繰り返したり、アップルロゴでフリーズしてしまうと修理が必要になるので初期化後、このような症状が出た時にはiPhone修理店に持って行きましょう。
まとめ
以上がiPhoneの壁紙が変更できない原因と対処方法になります。
壁紙が変更できないほとんどの理由が設定やiOSの不具合です。
ただ、iPhoneの初期化後に再起動を繰り返したり、アップルロゴでフリーズしてしまう状態ならiPhoneの故障の可能性が非常に高いので修理に持って行きましょう。
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