通信速度が遅くなってしまう
目次
閉じる通信速度が遅くなってしまう原因
iPhoneでも通信速度が遅くなってしまうことがあります。
通信速度が遅くなってしまうと何をするにもストレスを感じてしまいます。
今回は、iPhoneで通信速度が遅くなってしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、通信速度が遅くなってしまう原因ですが、
・環境の問題
・アプリの不具合
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
環境の問題
通信速度が遅くなってしまう1つ目の原因は「環境の問題」です。
iPhoneの通信速度が遅くなってしまう原因は、使用環境の問題です。
山の中や地下など通信強度が弱くなってしまうところではモバイル通信が遅くなってしまうことがあります。
この場合は、環境を変えて再度試すしかありません。
環境を変えても通信速度が変わらない時には、iPhoneの再起動などを行いましょう。
アプリの不具合
通信速度が遅くなってしまう2つ目の原因は「アプリの不具合」です。
アプリの不具合によって通信速度が遅くなってしまいます。
ある特定のアプリでのみ通信速度が遅くなっている時にはアプリの不具合の可能性が高くなります。
その場合は、アプリのアップデートがきているかをApp Storeから確認し、アップデートがある時にはアプリのアップデートを行いましょう。
アプリのアップデート後にも症状が改善しない時にはアプリの再インストールなどになりますがiPhoneの再起動でも症状が改善する可能性が高いのでまずは、iPhoneの再起動を行いましょう。
iOSの不具合
通信速度が遅くなってしまう3つ目の原因は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によって通信速度が遅くなってしまうことがあります。
全てのアプリやブラウザで同様の症状が出ている時には、契約の問題やiOSの不具合の可能性が高くなります。
契約などの問題の時には、契約している携帯会社に問い合わせましょう。
契約には問題がない時には、iOSの不具合の可能性が高いのでまずはiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら症状が改善しているかを確認しましょう。
再起動後にも症状が改善しない時には、iPhoneのアップデートや初期化を行いましょう。
特定のアプリのみで通信速度の問題が出ている時にはアプリの再インストールを行いましょう。
iPhoneのアップデート・初期化後にはデータの取り出しができなくなってしまう可能性があるのでアップデート・初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してからアップデート・初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
アップデート後にも症状が改善しない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【全てのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
iPhoneのアップデート・初期化後にアップルロゴなどでフリーズしてしまう時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、再度アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、再度アップデート・初期化を行いましょう。
通信速度が遅くなってしまう時の対処方法
続いて対処方法ですが、
・使用環境を変える
・アプリのアップデート
・iPhoneの再起動
・契約を確認する
・アプリの再インストール
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持って行く
以上が対処方法です。
通信速度が遅くなってしまう原因には、さまざまな原因があります。
iPhoneの故障の可能性もありますがアプリや契約の問題の可能性もあります。
そのため、iPhoneの再起動や初期化、アプリのアップデート、再インストールを行い、それでも症状が改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上が通信速度が遅くなってしまう原因と対処方法です。
通信速度が遅くなってしまう原因の多くは、携帯会社の契約やiOSの不具合の可能性が高くなります。
しかし、iPhone本体の故障で通信速度が遅くなってしまっていることもあるのでiPhoneの初期化などで改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
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