電話の発信ができない

目次

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  1. 発信ができない原因
  2. 一時的なシステムエラー
  3. 携帯会社の契約の問題
  4. 圏外、検索中
  5. 水没などの損傷
  6. 発信ができない時の対処方法
  7. まとめ

発信ができない原因

電話をしようとした際に電話ができなくなってしまうことがiPhoneでは稀にあります。

iPhoneで通話をした際に相手の声が聞こえないなどの症状ならレシーバーなどの不具合の可能性が非常に高いですが発信ができないとなるとiPhoneの故障の可能性があります。

今回は、iPhoneの発信ができない原因と対処方法をご紹介します。

まず、iPhoneで発信ができなくなってしまう原因は、

・一時的なシステムエラー

・携帯会社の契約の問題

・圏外、検索中

・水没などの損傷

以上が考えられる原因です。

一時的なシステムエラー

iPhoneで発信ができなくなってしまう原因の1つ目は【一時的なシステムエラー】です。

iOSのバージョンのアップデート直後などに発信ができなくなってしまうとシステムエラーの可能性が非常に高いです。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す

以上が再起動の手順になります。

再起動でも改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード

以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。

リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

携帯会社の契約の問題

iPhoneの発信ができなくなってしまう原因の2つ目は【携帯会社の契約の問題】です。

携帯料金が支払われていなくてモバイル通信が使用できなくなっていることがよくあります。

この場合は、各携帯会社のネットワーク利用制限で確認をしましょう。

docomoネットワーク利用制限

au・UQmobileのネットワーク利用制限

Softbankのネットワーク利用制限

ネットワーク利用制限を確認した際に【×】のマークが表示されている時には携帯会社の契約の問題の可能性が非常に高いので携帯会社に持っていきましょう。

圏外、検索中

発信ができなくなってしまう原因の3つ目は【圏外、検索中】です。

iPhoneのモバイル通信を行っている部品の故障などが原因で圏外、検索中になってしまっていることがあります。

この場合は、まず【機内モード】にし、改善しなければ【モバイルデータ通信】のオンオフを行い、改善しなければiPhoneの初期化を行いましょう。

初期化を行っても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

ただ、iPhone7などの特定の機種にはApple修理サービスプログラムが出ているのですぐに修理に持っていきましょう。

水没などの損傷

iPhoneの発信ができなくなってしまう原因の4つ目は【水没などの損傷】です。

iPhoneを水没させてしまうと様々な不具合が起きてしまいますが発信ができなくなってしまうのもその1つです。

この場合もiPhone修理店に持っていきましょう。

水没させてしまってもいつも通り使えることもありますがその後、急に電源が入らなくなってしまったりと不具合が出てきてしまうことがあるのでもし、水没させてしまった時にはすぐに修理に持っていきましょう。

発信ができない時の対処方法

iPhoneの発信ができない時の対処方法は、

・再起動を行う

・携帯会社のネットワーク利用制限を確認する

・機内モード、モバイルデータ通信のオンオフを行う

・アップデート・初期化を行う

・修理に持っていく

以上が対処方法になります。

再起動やネットワーク利用制限の確認など簡単にできることから行い、改善しない時にはアップデート・初期化を行いましょう。

ただ、初期化を行ってしまうとiPhoneに入っているデータが全て消えてしまうのでデータを消したくないという方は、バックアップだけは作成し、修理に持っていきましょう。

まとめ

以上がiPhoneの発信ができない原因と対処方法になります。

発信のみができないというのはシステムエラーの可能性が非常に高いですが圏外や検索中になっているときには修理が必要なケースが多いです。

また、LINEなどの特定のアプリでのみ発信ができない状態だとアプリの不具合の可能性が非常に高いのでアプリのアップデートを待つかアプリ側に問い合わせてみましょう。

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