電話に出れない
目次
閉じる電話に出れない原因
着信があった際に電話に出れなくなってしまうという症状がiPhoneでは稀にあります。
今回は、iPhoneで電話に出れない原因と対処方法をご紹介します。
まず、電話に出れない原因ですが、
・一時的なシステムエラー
・タッチの不具合
・レシーバー、マイクの不具合
・アプリの不具合
以上がiPhoneで電話に出れない原因です。
一時的なシステムエラー
iPhoneで電話に出れない原因の1つ目は【一時的なシステムエラー】です。
iOSの不具合などによって電話に出れないという症状が過去にもあり、この場合はiPhoneの再起動やアップデート・初期化で改善することがほとんどです。
【再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
以上が再起動の手順になります。
再起動を行っても症状の改善が無い場合は、iPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を試してみましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード
以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。
リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
この手順で再起動、初期化を行って改善した時にはシステムの不具合なので問題は無いですがもし改善しない時には修理に持っていきましょう。
タッチの不具合
iPhoneで電話に出れない原因の2つ目は【タッチの不具合】です。
iPhoneのタッチの不具合で電話に出れなくなってしまうことがあります。
操作はできるけど反応が悪いなどの症状や画面の操作ができない時にはディスプレイの不具合なのですぐに修理に持っていきましょう。
再起動や初期化で改善する可能性もあるので再起動を試すのはおすすめですが初期化を行ってしまうとデータが消えてしまうので初期化を行う前にiPhone修理店に持っていきましょう。
レシーバー、マイクの不具合
iPhoneで電話に出れない原因の3つ目は【レシーバー、マイクの不具合】です。
これは、電話に出れないという症状ではなく、相手の声が聞こえなかったり、相手に声が届いていない時の症状になります。
電話に出ることができ、通話まではできても相手の声が聞こえなかったり、相手に声が届いていない時は、再起動や初期化では改善しないのですぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
アプリの不具合
iPhoneで電話に出れない原因の4つ目は【アプリの不具合】です。
LINEなどの特定のアプリで通話ができないとなるとアプリの不具合の可能性があります。
アプリを再インストールを行い、改善しない時にはアプリのバージョンアップを待ちましょう。
特定のアプリのみでこの症状が起きている時にはiPhoneの修理を行っても改善しないので注意しましょう。
電話に出れない時の対処方法
電話に出れない時の対処方法は、
・再起動
・アップデート、初期化
・修理に持っていく
・アプリのバージョンアップを待つ
以上になります。
iPhoneのシステムや部品の不具合なら再起動や初期化、修理に持っていくことで改善しますがアプリの不具合だとアプリのバージョンアップを待つしかないので注意しましょう。
まとめ
以上がiPhoneで電話に出れない時の原因と対処方法になります。
電話に出ることができないと困ってしまい焦ってしまいますが簡単にできることから試していきましょう。
再起動や初期化で改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
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