AirPlayが使用できない

目次

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  1. AirPlayが使用できない原因
  2. Wi-Fiの問題
  3. Bluetoothの問題
  4. ミラーリングがオフになっている
  5. iOSの不具合
  6. iPhoneの不具合
  7. AirPlayが使用できない時の対処方法
  8. まとめ

AirPlayが使用できない原因

iPhoneにはAirPlayというiPhoneの画面をTVや iPadに映す機能があります。

この機能は、設定を行うことで簡単に行うことができますが稀に上手くできないことがあります。

今回は、AirPlayが使用できない原因と対処方法をご紹介します。

まず、AirPlayが使用できない原因ですが

・Wi-Fiの問題

・Bluetoothの問題

・ミラーリングがオフになっている

・iOSの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

Wi-Fiの問題

AirPlayが使用できない原因の1つ目は「Wi-Fiの問題」です。

AirPlayはWi-Fiがオンになっている状態でしか使用することができないのでiPhoneの

【設定】→【Wi-Fi】

からWi-Fiに接続されているか確認しましょう。

もし、Wi-Fiがグレーアウトしてしまっている時はiPhoneの故障の可能性が非常に高くなるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

Bluetoothの問題

AirPlayが使用できない原因の2つ目は「Bluetoothの問題」です。

Bluetoothがオフになっている状態だとうまくAirPlayができないことがあります。

この場合は、iPhoneの

【設定】→【Bluetooth】

を確認し、オンにした状態で再度AirPlayを行いましょう。

Wi-Fi同様Bluetoothがグレーアウトしてしまっている時にはiPhoneの故障の可能性が高くなるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

ミラーリングがオフになっている

AirPlayが使用できない原因の3つ目は「ミラーリングがオフになっている」です。

AirPlayを使用するにはミラーリングがオンになっている必要があります。

iPhoneのコントロールセンターの画面ミラーリングを確認し、接続先のデバイスを選択し、ミラーリングをオンにしましょう。

この設定を行なっても症状が改善しない時にはiPhoneの再起動などを行いましょう。

iOSの不具合

AirPlayが使用できない原因の4つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってAirPlayが使用できないことがあります。

この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動ができたら再度AirPlayができる確認しましょう。

再起動後にも症状が改善していない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはiCloudなどでデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。

【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】

以上の手順でiPhoneのアップデートを行い、症状が改善しているか確認しましょう。

アップデート後にも症状が改善していない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。

【設定からiPhoneの初期化を行う手順】

【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】

以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。

iPhoneのアップデート・初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまう時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を再度行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、アップデート・初期化を再度行いましょう。

iPhoneの不具合

AirPlayが使用できない原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。

AirPlayが使用できない症状でiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。

しかし、iPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトしてしまう時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

AirPlayが使用できない時の対処方法

AirPlayが使用できない原因をご紹介しました。

続いて対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・iPhoneのアップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法です。

AirPlayが使用できない時には、まず設定の見直しを行いましょう。

設定を行なってもAirPlayが使用できない時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うことでAirPlayが使用できない症状のほとんどが改善しますがWi-FiやBluetoothがグレーアウトしてしまっている時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

以上がAirPlayが使用できない原因と対処方法です。

AirPlayが使用できない時にはWi-FiやBluetoothなどの設定を確認しましょう。

設定を行なっても症状が改善しない時にはiPhoneの再起動や初期化を試しましょう。

この症状のほとんどがiPhoneの初期化を行うことで改善しますがiPhoneの初期化後にWi-FiやBluetoothがグレーアウトしてしまっている時はiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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