Apple payにカードが登録できない
目次
閉じるApple Payにカードが登録できない原因
iPhone7以降にApple Payという非接触型の決済サービスが利用可能になっています。
Apple Payは、クレジットカードを登録することで使用可能になりますが稀にクレジットカードが登録できないことがあります。
今回は、Apple Payにクレジットカードが登録できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、Apple Payにクレジットカードが登録できない原因ですが、
・サインインしていない
・対応していないクレジットカード
・iOSの不具合
・システム障害
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
サインインしていない
Apple Payにカードが登録できない原因の1つ目「サインインしていない」です。
Apple Payにクレジットカードを登録するにはiCloudにサインインしている必要があります。
そのため、iCloudにサインインしていない状態では、Apple Payもクレジットカードの登録も行うことができません。
iCloudにサインインするには
【設定】→【iPhoneにサインイン】
からiCloudにサインインしてからクレジットカードの登録を行いましょう。
対応していないクレジットカード
Apple Payにカードが登録できない原因の2つ目「対応していないクレジットカード」です。
登録できるクレジットカードは、170種類ありますが対応していないクレジットカードもあります。
Apple Payに対応していないクレジットカードだと登録することができないので別のクレジットカードがあるなら別のカードで登録を試しましょう。
システム障害
Apple Payにカードが登録できない原因の3つ目「システム障害」です。
Appleのシステム障害でクレジットカードが登録できないことがあります。
この場合は、Appleのシステム障害が改善されるのを待つしかありません。
システム状況を確認し、Appleのシステムが正常に動いているのにクレジットカードの登録ができない時にはiOSや iPhoneの不具合の可能性があるので次の手順を試しましょう。
iOSの不具合
Apple Payにカードが登録できない原因の4つ目「iOSの不具合」です。
稀にiOSの不具合でクレジットカードの登録ができないことがあります。
対応しているクレジットカードでもエラーが発生してしまいうまく登録できなくなってしまます。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行い、再起動後にクレジットカードの登録ができるか確認しましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に長押しし、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができます。
再起動後に再度クレジットカードの登録ができるか確認しましょう。
再起動後にも登録ができない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に長押しし、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行なってもクレジットカードの登録ができない時にはiPhoneの不具合の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの不具合
Apple Payにカードが登録できない原因の5つ目「iPhoneの不具合」です。
最後にiPhoneの不具合です。
Apple Payに対応しているクレジットカードでシステム状況も正常に動いている、iPhoneの初期化を行なってもクレジットカードの登録できないときは、iPhoneの不具合の可能性があります。
クレジットカードの登録ができないことでiPhoneの修理が必要になるケースは少ないですがもし、初期化を行なってもクレジットカードの登録ができない時にはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。
また、クレジットカードの登録を行うことができてもお店で使用できない状態ならiPhoneの故障の可能性が非常に高いので修理に持っていきましょう。
カードが登録できない時の対処方法
以上がApple Payにクレジットカードが登録できない原因になります。
続いて、対処方法になりますが、
・iCloudにサインインする
・クレジットカードを確認する
・iPhoneの再起動を行う
・アップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
Apple Payにクレジットカードが登録できないことでiPhoneの修理が必要になるケースは少なく、大体iPhoneの初期化で改善します。
ですが、初期化が出来なかったり初期化後にアップルロゴなどになってしまった時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
Apple Payにクレジットカードが登録できない原因と対処方法をご紹介しました。
クレジットカードの登録ができないとApple Payが利用できないのでストレスを感じてしまうこともあると思います。
設定の見直しや対応しているクレジットカードかどうか確かめることで簡単に設定することができます。
クレジットカードの登録ができないことでiPhoneの修理が必要になることはあまりないですが初期化を行なってもクレジットカードの登録ができないときや初期化後にロゴフリーズなどになってしまった時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
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