iPhoneストレージのその他を削除できない

目次

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  1. iPhoneストレージのその他を削除できない原因
  2. キャッシュが残っている
  3. 古いメールなどが残っている
  4. アプリの問題
  5. iOSの問題
  6. iPhoneの不具合
  7. ストレージのその他が削除できない時の対処方法
  8. まとめ

iPhoneストレージのその他を削除できない原因

iPhone本体のストレージには機種によって種類があり、最近だと1TBとかなり容量の多いモノも登場しています。

本体の容量が一杯になってしまうと本体の動作が重たくなってしまいアプリなども開けなくなってしまいます。

iPhoneストレージは、アプリや写真などで一杯になってしまいますが稀にその他が大半を占めてしまうことがあります。

今回は、iPhoneのストレージのその他が削除できない原因と対処方法をご紹介します。

ストレージのその他が削除できない原因は、

・キャッシュが残っている

・古いメールなどが残っている

・アプリの問題

・iOSの問題

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

キャッシュが残っている

ストレージのその他が削除できない原因の1つ目は「キャッシュが残っている」です。

iPhoneストレージのその他の中には、Safariのキャッシュも含まれています。

そのため、Safariのキャッシュを削除することでストレージのその他の占める割合を減らすことできます。

しかし、Safariのキャッシュはそこまで大きくないのでストレージが一気に空くということは期待できないです。

【Safariのキャッシュの削除方法】

【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】→【Safari】→【Webサイトデータ】→【全Webサイトデータを削除】

以上の手順でSafariのキャッシュの削除を行うことができます。

古いメールなどが残っている

ストレージのその他が削除できない原因の2つ目は「古いメールなどが残っている」です。

メールなどもiPhoneストレージのその他に含まれています。

そのため、古いメールを削除することでその他を減らすことできます。

これもSafariのキャッシュと同じであまり大きなモノではないので大幅に空き容量が増えるということは期待ができません。

アプリの問題

ストレージのその他が削除できない原因の3つ目は「アプリの問題」です。

iPhoneストレージにはアプリももちろん入っています。

アプリのアップデートなどでストレージを圧迫してしまうことがあります。

そのため、1つのアプリがストレージの容量を大幅に占めている時にはアプリを一度削除し、再インストールすることで空き容量が増える可能性があります。

ただ、アプリを削除してしまうことでアプリ内のデータが全て消えてしまう可能性があるのでアプリを削除する前には、引き継ぎ設定を忘れないようにしましょう。

iOSの問題

ストレージのその他が削除できない原因の4つ目は「iOSの問題」です。

iPhoneのソフトウェアアップデートでその他が増えてしまうことがあります。

この場合は、iPhoneの再起動を行いましょう。

iPhoneの再起動を行うことでストレージの空き容量を増やせる可能性があります。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行い、iPhoneストレージを確認しましょう。

再起動を行なってもストレージの空き容量が増えていない時には、iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

初期化を行うことでストレージのその他はほとんど削除することができます。

しかし、データを戻した後にその他が大半を占めてしまう時にはデータの量が多いので容量の多い、iPhoneの購入を検討するのがおすすめです。

iPhoneの不具合

ストレージのその他が削除できない原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。

ストレージのその他が削除できないことでiPhoneの修理が必要になるケースはあまりない。

しかし、iPhoneの初期化を行なってもその他が減らなかったり、初期化後にアップルロゴなどになってしまっている時にはiPhoneの故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。

ストレージのその他が削除できない時の対処方法

以上がiPhoneストレージのその他が削除できない原因です。

続いて、その他が削除できない時の対処方法になります。

対処方法は、

・キャッシュの削除

・メールの削除

・アプリの再インストール

・iPhoneの再起動

・アップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

キャッシュや過去のメールの削除でストレージの空き容量を少しだけ増やすことができます。

ストレージのその他を削除するのに1番効果的な方法は、iPhoneの初期化を行うことですがデータを消したくない方や32GBなどの本体の容量がそこまで大きくない端末なら機種変更を検討するのをお勧めします。

まとめ

以上がiPhoneストレージのその他が削除できない原因と対処方法になります。

ストレージのその他が削除できないことでiPhoneの修理が必要になるとは考えにくいです。

iPhoneの初期化を行い、データを戻した後に本体のストレージがいっぱいになってしまう時には機種変更を検討しましょう。

ただ、初期化を行なった後にアップルロゴなどでフリーズしてしまった時には修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。

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