AppleIDを変更できない
目次
閉じるAppleIDが変更できない原因
iCloudにサインインする際にApple IDとパスワードを設定する必要があります。
Apple IDは使用していないメールアドレスを使用することができますがパスワードなどが分からなくなってしまった際に使用していないメールアドレスだとパスワードの変更が難しくなってしまいます。
その為、Apple IDは使用しているメールアドレスを設定しましょう。
稀にApple IDが変更ができないことがあります。
今回は、iPhoneのApple IDが変更できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、Apple IDが変更できない原因ですが
・Appleのシステムの不具合
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
AppleIDの変更方法
iCloudのメールアドレスは、変更することができます。
iPhoneの
【設定】→【ユーザー名】→【名前、電話番号、メール】→【連絡先】→【編集】
からApple IDの変更を行いましょう。
基本的にはこの手順でApple IDを変更することができます。
Appleのシステムの不具合
AppleIDが変更できない原因の1つ目は「Appleのシステムの不具合」です。
Appleのシステム障害でAppleIDが変更できなくなってしまうことあります。
を確認し、利用可能の表示になっていなければシステム障害の可能性が非常に高いので時間を置いてからもう一度AppleIDの変更を行いましょう。
iOSの不具合
AppleIDが変更できない原因の2つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってAppleIDの変更ができなくなってしまうことがあります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後にも症状の改善されていない時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneをアップデートを行う方法】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う方法】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【すべてのコンテンツと設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行う方法】
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneを PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うと端末に入っているデータが全て消えてしまうので初期化を行う前にデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。
iPhoneの不具合
AppleIDが変更できない原因の3つ目は「iPhoneの不具合」です。
AppleIDの変更が出来ないことでiPhoneの修理が必要になることはほとんどありません。
この症状のほとんどがiPhoneの初期化を行う事で改善しますがiPhoneの初期化後に別の症状が出てしまうとiPhoneの故障の可能性が非常に高いので初期化後にiPhoneの状態によってはiPhone修理店に持っていきましょう。
AppleIDが変更できない時の対処方法
以上がAppleIDが変更できない原因です。
続いて対処方法ですが
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法です。
AppleIDの変更ができないという症状でiPhoneの修理が必要になることはありません。
iPhoneの再起動や初期化で改善することはほとんどですがiPhoneの初期化後にモバイル通信に接続できないなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上がAppleIDが変更できない原因と対処方法です。
AppleIDが変更できない時にはAppleのシステムの不具合やiOSの不具合の可能性が非常に高く、iPhoneの再起動や初期化で改善することがほとんどです。
しかし、iPhoneの初期化後にモバイル通信やWi-Fiに接続できないなどの症状が出てしまうとiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
| iPhoneの症状検索に戻る |