iPhoneのアップデートができない

目次

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  1. iPhoneのアップデートができない原因
  2. iPhoneのアップデート方法
  3. 機種が対応していない
  4. Wi-Fiの通信環境の問題
  5. PC・ケーブルの不具合
  6. iPhoneの不具合
  7. iPhoneのアップデートばできない時の対処方法
  8. まとめ

iPhoneのアップデートができない原因

iPhoneには様々なアプリをインストールし、使用することができます。

しかし、iOSのバージョンが古いままだとアプリがiOSに対応しなくなってしまい使用することができなくなってしまうことがあります。

そのため、iPhoneのバージョンはある程度の頻度でアップデートを行いましょう。

ただ、稀にiPhoneのアップデートができないことがあります。

今回は、iPhoneのアップデートができない原因と対処方法をご紹介します。

まず、アップデートができない原因ですが

・機種が対応していない

・Wi-Fiの通信環境の問題

・Appleのシステムの不具合

・PCの不具合

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

iPhoneのアップデート方法

iPhoneのアップデート方法は設定から行うかPCに接続して行うかの2種類あります。

“設定からアップデートを行う方法”

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロード】

“PCに接続し、アップデートを行う方法”

【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneを PCに接続し、アップデートを行いましょう。

iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデートを行い、エラーが出てしまうと初期化しかできなくなってしまうのでリカバリーモードに入れ、アップデートを行う前にデータのバックアップを作成してから行うようにしましょう。

機種が対応していない

iPhoneのアップデートができない原因の1つ目は「機種が対応していない」です。

最新機種などでは機種が対応していなくてアップデートができないということは無いですが古い機種になるとiOSのバージョンアップができなくなってしまうことがあります。

新しいiOSのバージョンが出ているのに

【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】

に「iOSは最新です」と表示がされているときはお使いの機種が対応していないのでそのまま使用するか機種変更を検討しましょう。

iOSのバージョンアップができなくなってしまうと使用できなくなってくるアプリも出てくるので注意しましょう。

Wi-Fiの通信環境の問題

iPhoneのアップデートができない原因の2つ目は「Wi-Fiの通信環境の問題」です。

Wi-Fiの通信速度などの問題でアップデートができなくなってしまうことがあります。

設定からのアップデートでもリカバリーモードからのアップデートでもどちらでも起きる可能性があり、アップデートの途中でWi-Fiが途切れてしまったりするとエラーが発生してしまいます。

設定からアップデートを行なった時にはアップルロゴでフリーズしてしまい、操作することができなくなってしまうのでiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデートを行うようにしましょう。

 

Appleのシステムの不具合

iPhoneのアップデートができない原因の3つ目は「Appleのシステムの不具合」です。

Appleのシステムの不具合でアップデートができなくなってしまうこともあります。

この場合は、Appleのシステム状況を確認し、システムが正常に動いているときに再度アップデートを行いましょう。

Appleシステム状況

PC・ケーブルの不具合

iPhoneのアップデートができない原因の4つ目は「PCの不具合」です。

これはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデートを行う際に考えられる原因です。

iPhoneと接続しているPCもしくはiPhoneとPCを接続しているケーブルの不具合によってエラーが起きてしまうことがあります。

この場合は、ケーブルを別のモノに変更し、再度アップデートを行いましょう。

ケーブルの変更を行なってもアップデートができない時には別のPCでアップデートを行いましょう。

PCとケーブルを変更してもアップデートができない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化を行うことでiOSのバージョンも最新の状態にすることができますが端末に入っているデータが全て消えてしまうので注意しましょう。

iPhoneの不具合

iPhoneのアップデートができない原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。

iPhoneをリカバリーモードに入れ、初期化を行なってもiOSのバージョンが最新の状態にできない時にはiPhoneの故障の可能性が高いです。

初期化を行なった際にエラーが出てしまい、何度やっても初期化ができない状態だとiPhoneの故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

iPhoneのアップデートばできない時の対処方法

以上がiPhoneのアップデートができない原因になります。

続いて対処方法ですが

・通信環境を見直す

・PCとケーブルを変更する

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

iPhoneのアップデートができない時には、まず通信環境を見直しましょう。

Free Wi-Fiなどの通信が安定しないモノだとエラーが出てしまいやすいので安定した通信環境でアップデートを行いましょう。

また、設定からアップデートができない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデートを行いましょう。

PCに接続してアップデートを行い、エラーが出てしまう時にはPCとケーブルを変更し、それでもアップデートが出来なければ初期化を行いましょう。

iPhoneの初期化もできない状態だとiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

iOSのバージョンが古いままだとアプリなどが使用できなくなってしまうことがあります。

iPhoneのバージョンは常に最新の状態にする必要はなくてもある程度の頻度でアップデートを行うようにしましょう。

機種が古すぎてアップデートできず、使いたいアプリが使用できない状態になっている時には新しい端末を購入するか機種変更を検討しましょう。

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