iPhoneの通知オフができない
目次
閉じるiPhoneの通知オフにできない原因
アプリのほとんどが通知機能を利用しており、あらゆるアプリから通知が来ます。
あまり使用していないアプリからの通知は煩わしく感じてしまこともあり、ほとんどのアプリの通知をオンにしているとバッテリーの減りも早くなってしまいます。
今回は、iPhoneの通知がオフにできない原因と対処方法をご紹介します。
まず、通知がオフにできない原因は、
・アプリの設定
・設定の問題
・iOSの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
アプリの設定
通知がオフにできない原因の1つ目は「アプリの設定」です。
LINEやゲームなどのアプリの通知をオンにしている状態だと常にiPhoneに通知ができてしまいます。
そのため、あまり使用していないアプリはアプリ内の設定から通知をオフにするようにしましょう。
アプリ側で通知をオフにしていても通知を受け取ってしまう時にはiPhoneの設定から通知をオフにしましょう。
設定の問題
通知がオフにできない原因の2つ目は「設定の問題」です。
アプリの通知をオフにしても通知が来てしまう時には、iPhoneの設定から通知をオフにしましょう。
【設定】→【通知】→【通知スタイル】
から通知をオフにしたいアプリを選択し、通知をオフにしましょう。
また、通知は【ロック画面】、【通知雨センター】、【バナー】、【サウンド】、【バッジ】の5種類から選択することができるので自分の好きな通知スタイルを選択することが出来ます。
通知を完全にオフにしたい時には【通知を許可】をオフにすることで完全にオフにすることができます。
iPhoneの設定で通知をオフにしても設定が反映されない時にはiOSの不具合の可能性があるのでiPhonenの再起動を試しましょう。
iOSの不具合
通知がオフにできない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。
設定で通知をオフにしても設定が反映されない時にはiOSの不具合の可能性があります。
この場合は、まずiPhoneの再起動を行い、通知がオフにできるか確認しましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押しスリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことが出来たら再度通知オフの設定を行いましょう。
再起動を行なっても設定が反映されない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、iPhoneをアップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押しスリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うと端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。
iPhoneの不具合
通知がオフにできない原因の4つ目は「iPhoneの不具合」です。
通知がオフにできないことでiPhoneの修理が必要になることはほとんどありませんがiPhoneの初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまったり再起動を繰り返してしまう時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
通知がオフにできない時の対処方法
以上がiPhoneの通知がオフにできない原因になります。
続いて対処方法ですが、
・アプリの設定
・iPhoneの設定
・再起動を行う
・アップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
アプリやiPhoneの設定を行なっても通知がオフにできない時にはiPhoneを再起動し、それでも通知がオフにできない時にはアップデート・初期化を行いましょう。
初期化後に他の症状が出てしまった時にはiPhoneの不具合の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
iPhoneの通知がオフできない原因のほとんどがiPhoneとアプリの設定になります。
この2つの設定を行うことで通知をオフにすることが出来ますが稀にiOSの不具合で設定が反映されないことがあります。
この場合は、iPhoneの再起動や初期化で改善することがほとんどです。
iPhoneの初期化後に他の症状が出てしまった時にはiPhoneの故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
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