LINEの通話ができない
目次
閉じるLINEの通話ができない原因
LINEでは、メッセージだけでなく無料で通話を行うことが出来ます。
ただ、iPhoneでは稀にLINE通話が出来なくなってしまうことがあります。
今回は、LINE通話が出来ない原因と対処方法をご紹介します。
まず、LINE通話が出来ない原因は、
・設定の問題
・アプリの不具合
・iOSの不具合
・マイクの不具合
・iPhoneの不具合
以上が考えられる原因です。
設定の問題
LINE通話ができない原因の1つ目は「設定の問題」です。
iPhoneやLINEのアプリの設定でLINE通話が出来なくなってしまいます。
まずは、着信許可がオフになっているか確認しましょう。
【LINEの着信許可をオンにする方法】
【LINE】→【設定】→【通話】→【通話の着信許可】
ここから着信許可をオンにしましょう。
また、マイクの権限がオフになっているとLINE通話を行うことが出来ないのでこちらも確認しましょう。
【 iPhoneの設定】→【LINE】→【マイク】
ここの項目をオンにして再度LINE通話を試しましょう。
アプリの不具合
LINE通話ができない原因の2つ目は「アプリの不具合」です。
LINEのアプリの不具合によって通話ができなくなってしまうことがあります。
電話のアプリでは、通話を行うことができる状態でLINEのアプリだけ通話ができないという状態ならLINEのアプリの不具合の可能性があります。
この場合は、アプリのアップデートを行いましょう。
アプリのアップデートを行なっても改善しない時にはLINEのアプリを再インストールを行いましょう。
LINEのアプリを再インストールする際にはLINEのデータが全て消えてしまう可能性があるのでLINEでアカウント引き継ぎ設定とトークのバックアップを行いましょう。
【LINEのアカウント引き継ぎ設定の手順】
【LINE】→【設定】→【アカウント引き継ぎ】→【アカウントを引き継ぐ】
【トークのバックアップの作成方法】
【LINE】→【設定】→【トーク】→【トークのバックアップ】→【今すぐバックアップを作成】
からアカウント引き継ぎとトークのバックアップを作成しましょう。
アカウントを引き継ぎ際にはLINEに登録している電話番号とメールアドレス、パスワードが必要になるので注意しましょう。
【LINEに登録しているメールアドレスの確認方法】
【LINE】→【アカウント】→【メールアドレス】
ここに表示されているメールアドレスが登録しているモノになります。
【LINEのパスワードの変更方法】
【LINE】→【アカウント】→【パスワード】
パスワードがわからない時にはここからパスワードの変更を行いましょう。
iOSの不具合
LINE通話ができない原因の3つ目は「iOSの不具合」です。
iPhoneのアップデート後にLINEの通話ができないときにはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。
この場合は、iPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後に症状が改善しているか確認し、改善されていなければiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
ただ、初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうので初期化を行う前にデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。
LINE通話ができない原因がマイクやiPhoneの不具合の場合、初期化を行なっても改善しないのでiPhoneの再起動を行なっても改善しない時にはiPhone修理店に持っていくのがおすすめです。
マイクの不具合
LINE通話ができない原因の4つ目は「マイクの不具合」です。
LINE通話で電話を掛けることができる状態で相手に声が届かないという症状や電話アプリでも声が届かないという状態ならマイクの不具合の可能性が非常に高いです。
LINEのみで声が届かない症状ならLINEのアプリの不具合の可能性がありますが電話のアプリでも同じ症状が出ている時にはほとんどの場合、マイクの不具合なのでiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの不具合
LINE通話ができない原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。
iPhoneの不具合によってモバイル通信やWi-Fiに接続できず、LINE通話ができない状態ならiPhoneの不具合の可能性が高いです。
この場合もiPhone修理店に持っていきましょう。
LINE通話ができないときの対処方法
以上がLINE通話が出来ない原因になります。
続いて対処方法ですが
・アプリの再インストール
・iPhoneの再起動を行う
・アップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上になります。
LINE通話が出来ない症状だとまずLINEの再インストールを行い、ダメなら再起動、初期化と順番に試しましょう。
ただ、マイクやiPhoneの不具合だと初期化を行なっても改善しないことの方が多いのでiPhoneの再起動を行なっても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
LINEのみで通話が出来ない症状ならアプリの不具合の可能性が非常に高いですがLINEも電話のアプリも同様に通話が出来ないならiPhoneの故障の可能性が非常に高いです。
アプリの再インストールや再起動を行なっても改善しない時や通話を行なっても相手に声が届かない時にはiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を見てもらいましょう。
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