Wi-Fiに繋がりにくい
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閉じるWi-Fiに繋がりにくい原因
Wi-Fiを接続することでデータ通信を気にせずiPhoneを使用することができるようになります。
しかし、稀にWi-Fiに繋がりにくいことがあります。
今回は、iPhoneでWi-Fiが繋がりにくい原因と対処方法をご紹介します。
まず、Wi-Fiが繋がりにくい原因ですが、
・設定の問題
・Wi-Fiの問題
・iOSの不具合
・部品の故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
設定の問題
Wi-Fiが繋がりにくい原因の1つ目は「設定の問題」です。
これはWi-Fiに繋がりにくいというよりはWi-Fiに繋がらない時に考えられます。
iPhoneの
【設定】→【Wi-Fi】→【Wi-Fi】
をオンにし、繋ぎたいWi-Fiを選択し、パスワードを入力することでWi-Fiに接続することができます。
Wi-FiがグレーアウトしてしまいWi-Fiをオンにすることができない時には部品もしくは本体の故障の可能性が高いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
Wi-Fiの問題
Wi-Fiが繋がりにくい原因の2つ目は「Wi-Fiの問題」です。
Wi-Fiのルーターなどの問題によってWi-Fiが繋がりにくくなってしまうことがあります。
この場合は、別のWi-Fiに接続し、症状が改善するか確認しましょう。
別のWi-Fiでも同様の症状が出てしまう時にはiOSや部品、本体の故障の可能性があるので別の手順を行いましょう。
iOSの不具合
Wi-Fiが繋がりにくい原因の3つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってWi-Fiに繋がりにくくなってしまうことがあります。
iPhoneのアップデート後にこのような症状が出てしまった時には、まずiPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
再起動後にもWi-Fiに繋がりにくい症状が出ている時にはiPhoneのアップデート・初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化を行うことで連絡先や写真だけでなく、ゲームのデータなども消えてしまう可能性があるのでデータのバックアップはもちろん、ゲームの引き継ぎ設定を行なってから初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneのアップデートを行う手順】
【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】→【ダウンロードしてインストール】
以上の手順でiPhoneのアップデートを行うことができたら症状が改善しているか確認しましょう。
アップデート後にも症状が改善しない時にはiPhoneの初期化を行いましょう。
【設定からiPhoneの初期化を行う手順】
【設定】→【一般】→【転送またはiPhoneをリセット】→【全てのコンテンツ設定を消去】
以上の手順でiPhoneの初期化後にデータの復元を行い、症状が改善しているか確認しましょう。
アップデート・初期化後にアップルロゴでフリーズしてしまった時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し再度アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
iPhoneをリカバリーモードに入れることができたらiPhoneをPCに接続し、再度アップデート・初期化を行いましょう。
部品の故障
Wi-Fiが繋がりにくい原因の4つ目は「部品の故障」です。
iPhoneの初期化後にWi-Fiがグレーアウトしてしまうなどの症状が出てしまった時にはiPhone本体もしくはWi-Fiの部品の故障の可能性が非常に高くなります。
そのため、初期化後にWi-Fiの接続ができない時にはiPhone修理店に持って行きましょう。
iPhoneの故障
Wi-Fiが繋がりにくい原因の5つ目は「iPhoneの故障」です。
Wi-Fiが繋がりにくい場合、iPhoneの部品の故障か本体の故障の可能性があります。
特に初期化後にもWi-Fiに繋がりにくい時にはiPhoneの部品交換などの修理が必要になるので初期化後のiPhoneの状態によってはiPhone修理店に持って行きましょう。
Wi-Fiに繋がりにくいときの対処方法
Wi-Fiに繋がりにくい時の対処方法は
・設定の見直し
・Wi-Fiルーターの見直し
・iPhoneの再起動
・iPhoneのアップデート、初期化
・iPhone修理店に持って行く
以上が対処方法です。
Wi-Fiが繋がりにくい時にはまず設定とWi-Fiルーターの見直しを行いましょう。
この2つを見直してもWi-Fiに繋がりにくい時にはiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
ソフトウェアの不具合の場合、再起動と初期化で症状は改善しますが初期化後にも症状が改善しないときやWi-Fiがグレーアウトしている時にはiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持って行きましょう。
まとめ
Wi-Fiが繋がりにくい症状の場合、Wi-Fiルーターの不具合の可能性もありますがiPhoneの部品や本体の故障の可能性があります。
そのため、Wi-Fiルーターの見直しなどを行い、症状が改善しなければiPhoneの再起動や初期化を行いましょう。
iPhoneの初期化後にWi-Fiがグレーアウトしているなどの症状が出ているときやWi-Fiに繋がりにくい症状が改善していない時にはiPhoneの修理が必要になることが多いのでiPhone修理店に持って行きましょう。
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