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Appleから気になる「フィッシングメール」の注意喚起についてが通知されていますので、今回はこちらを紹介しますね。11月13日にAppleのフィッシング対策協議会によって、Appleの名前を名乗ったフィッシングメールが出回っていると伝えられました。

フィッシングメールとは?

そもそもフィッシングメールとはなに?と気になる人もいるかもしれません。「メール詐欺」のことをいいクレジットカードや銀行、なかにはオンラインゲームなどの名前を名乗って、本物の企業とそっくりなメールを送ることをいいます。

その中にはパスワードやIDなどの個人情報を自然と聞き出すような悪意のある内容がかかれていて、ログイン時に必要な情報を盗み取ろうとしているのです。そのため、似ていると勘違いされやすい、オンラインショップへの誘導のスパムメールとは全く違ったものになります。

中には双方の特徴が組み合わさっているものもあるので、メールが届いたとしても慎重な対応が必要です。

Appleから注意喚起されたフィッシングメールの内容は?

今回Appleから注意喚起が行われたメールの内容には、
件名「Apple IDアカウントを回復してください」
本文「Apple IDアカウントが停止したため、復旧するには個人情報を入力してください」
と書かれています。

さらにユーザーが正確な情報を入力してもらえるように、「エラー表記がでるとアカウントを永久停止する」「アカウント情報が時間内に確認されない場合は、アカウントを完全に凍結する」などの緊急性を煽るような内容の文面も含まれています。

メールの本文の中にあるリンクを選択すると、Appleに似たようなフィッシングサイトに繋がり、個人情報を入力するような流れとなります。

こんな内容のメールが届いたら慌ててログインして入力してしまう人も多いのではないでしょうか。

実際に私もこのメールが届き、最初はAppleとあったので何かトラブルが起きているのでは?と慌ててしまいました。そんなユーザーの気持ちを利用した悪質なフィッシングメールです。

現在でもこのフィッシングメールは続いているそうなので、間違っても個人情報を入力することのないようにしてくださいね。Appleからこのような内容のメールが届くことはありません。

時にはちょっと内容を変えたメールが届くフィッシングメールも出てくるかもしれませんが、少しでもおかしいな?と思ったらまずは確認するのをおすすめします。

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