こんにちは、モバイル修理.jp 柏崎店です😊

冬になりバッテリー交換のご依頼がとても増えています🔋
今まで１日1回の充電で使えていたのに、バッテリーの減りが速くなった。
充電を満タンにしていたのに少し使ったら20％を切ってしまった。
というを声をよくお聞きします😥

もちろん、いずれの症状もバッテリーの劣化が原因であることも考えられますが、その他の原因として考えられるものが【寒さ】です❗


スマートフォンのバッテリーとして多く利用されているのが、リチウムイオンバッテリーです。
このリチウムイオンバッテリーは内部で化学反応を起こすことで電力を生み出しているのですが、電池が極端に冷えてしまうと化学反応が起こりにくくなってしまい、バッテリーを管理しているICチップが電力不足と認識してしまいます。その為、バッテリー残量が急激に減ったり、電源が落ちてしまうことがあります。
一定の温度まで上げると、この症状は回復するのですが、温度を上げる際に気を付けないと端末の内部で結露が発生し、ショートの原因になってしまうことがありますので、十分に注意してください❗

使用頻度にもよりますが、バッテリーの寿命は約２年といわれています。
暖かい環境で使用していてもバッテリーの持ちが悪く感じたらバッテリーが劣化していることが考えられます。