こんにちは！モバイル修理.jp 山形店です。
ぐっと寒くなるこの時期は、お問合せにて「寒さによる起動不良」のお問合せが増加します。

【端末】iPhone・iPad

【症状】電源が入らない・充電％が増えない・充電反応がない・バッテリー容量の表示不良、など。

【原因】寒さ・冷えによる端末の温度低下、または、取付部品の温度低下によるもの。

気温の低い環境に、端末や部品が長時間あった場合に症状が発生します。

【対応】Apple社が推奨する「Apple製品が正しく動作する最適範囲16℃～22℃」で端末や部品の冷えを取る。

最適範囲の部屋に3～6時間置いて、端末や部品の温度を回復させてください。

冷えが酷い場合は回復に1日必要です。

※ドライヤーの使用は厳禁。加湿器も厳禁です。

その後、充電を30分～1時間行ってください。

【判断】冷えが原因の場合、上記対応にて殆どは起動しますが、
起動不可の場合は基板不良・ドックコネクタ不良の可能性があります。

起動してもエンプティマークや充電増えないなどの場合はバッテリー劣化の可能性となります。

気になることがございましたら、まずはお気軽にお問合せくださいませ！