3D Touch
読み:すりーでぃーたっち
3D Touchは少しだけ強めにディスプレイを押すと、アプリ特有のショートカット機能を呼び出せる新しい操作として登場し、2015年に発売されたiPhone6s/6s Plusから搭載されました。
ホーム画面に並ぶ電話やメールのアイコンを押すと専用のメニューが表示され、すぐに留守電に保存されたメッセージを聞いたり、未開封メールがあるかチェックすることができます。
他にもiPhoneのキーボードにないカーソル操作を実現したり、LINEのメッセージを既読をつけずに読むこともできる便利な機能でした。
代替操作の登場
2018年に発売されたiPhone XR以降から3D Touchは非搭載となりましたが、それに代わる新しい操作方法「Haptic Touch」が登場しました。
これまでの操作と違ってアイコンを強く押すのではく、長く触り続けることで3D Touchと同機能を提供することができるようになりました。
非搭載になった理由
Appleが予想していた以上に、同機能を利用する人が少なかったのです。iPhoneを使っていても、この機能の存在すら知らないユーザも多かったようです。
それなら同機能は搭載する必要はないと判断し、iPhoneからその姿を消すこととなったのです。
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